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秋の養生について

🍂秋の養生について🍂

⭕️食養生⭕️

🍐梨🍐

シャリシャリと水分を多く含んだ梨は、9月から11月が旬。直接的にのどをうるおして、声がれやせきを止めるのはもちろん、肌にうるおいを与える効果もあります。
生で食べるほか、まるごと煮てコンポートにするのもおすすめ。ただし、梨は体を冷やす性質があるため、食べ過ぎには気をつけましょう。
「肺」をうるおして、熱をとる

🍂れんこん🍂

れんこんは、「肺」をうるおすとともに、乾燥して熱を帯びた「肺」の熱をとり去る効果があります。
とくに、捨ててしまいがちなれんこんのつなぎ目にはせきや鼻血、喀血を止める作用があり、乾燥したものは漢方薬として使われています。
きんぴらやはさみ焼きなどの料理に使えるのはもちろん、すりおろしてスープにしたり、小さく刻んでお団子やハンバーグに入れたり、さまざまな使い方ができるれんこんは秋のおすすめ食材です。


⭕️生活養生⭕️

マスクをする
食事をしっかりとる
朝に果物を食べる


秋は、夏の汗で奪われたうるおいを補って、本格的な冬の乾燥に備えるとき。栄養豊富な食事や、うるおいをたっぷり含んだ果物で、しっかりと体づくりをしましょう。
また、免疫力をアップさせるには、鼻やのどの粘膜を守ることが大切です。マスクなどで、体を守りましょう。

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