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週間少年ジャンプはなぜ月曜祝日だと土曜日に発売するのか

2020年の正月も終わり、
世間は通常運行になってきたように感じます。

たまに週間少年ジャンプ(以下「ジャンプ」)を立ち読みします。
チェンソーマンが好きです。

成人の日を含む三連休。
歩いているとふと、
なぜジャンプって、月曜祝日だと土曜日に発売するんだろ?
と気になりました。

次の仮説が浮かびました。

【仮説】
「正月のジャンプは合併号で
読みたくて待ち遠しい人が多いから、
1月の第2月曜日が成人の日であることを理由に
早く読ませてあげることにした」

調べてみると全然違いました。。。

【間違い①】
ジャンプに限ったことではなく、
他の月曜日発売の週刊誌も同様だそうです。

【間違い②】
正月明けのジャンプは第1月曜日に合併号を発売するので、
第2月曜日にそもそもジャンプは発売されない。

【正解】はこちらのようです。
YAHOO!知恵袋より

輸送の事情によるものです。
祝日は雑誌の発売設定がありません
実は日曜・祝日は出版物の輸送はお休みなのです。
”書店に到着する荷物がありません”ので、発売日の調整・前倒しをして土曜日発売にしているのです。
通常でも日曜発売の雑誌が存在しないのはこの為です。
これはジャンプに限ったことではなく、他の月曜日発売の週刊誌も同様です。
また月刊誌の場合でも、
例えば、通常20日発売の雑誌があったとして、20日が日曜日や祝日に当たる月があった場合、その発売日は同様に調整されます。
ジャンプには年に数回の合併号がありますが、これも輸送の休配によるものです。
年末年始・お盆・GWの休配期間が集中する時期には、合併号として1週お休みの期間を設けることによって、発売日の調整を行っているのです。

なるほどですね。
合併号の理由まで記載してました。


なお今年最初のジャンプ(2020年6・7合併号)は
1/6㈪が祝日でないにもかかわらず、
1/4㈯に発売しています。

売上などを勘案して、
発売日を変えるということはあるようです。


まめ知識が増えた三連休でした。


余談ですが、ジャンプの中では
すごいよ!!マサルさんが一番好きです。

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王様はロバも名作だと思います。

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