バセドウ病になりました~前兆⑫~眼瞼下垂?両目の大きさが違ってきた。眼瞼後退!

めちゃめちゃ大きな目ではないけれど、
小さくはない二重の目を持って生きてきました。
正確に言うと、生まれた時は父親譲りの
一重まぶたで生まれ、残念!と思っていたら
10代から母親譲りの二重になったのです。

アイプチなしでもこんな奇跡もあるよ!
と、悩んでいる子供がいたらお知らせします。
ただし、40代でまた目に変化が訪れることも
一緒にお伝えしていきたいと思います。

2018年6月からのあらゆる体調不良に
暢気ながらにも首をかしげてきましたが、
2019年1月頃から、家の者や、友人から
目の大きさ左右違ってない?と、
言われることが何度かありました。
数か月に1度ぐらい会う弟からは
なんか目がロンドンとパリってない?
とも、言われたのです。

今まで、美人ではないけど、とくに顔に
コンプレックスを抱かずに生きていたので、
(あきらめが早いともいう)普通に化粧して
歯になんかついていないかチェックする
ぐらいしか鏡を見ることもありませんでした。
そのため、じっくり見ることもなくて
自分ではまったく気づいていません。

あまりにも言われるので、
明るい鏡の前にたってじーっくり
自分で自分を観察してみると、
うん、確かに。
左目はぱっちり開いているのに、
右目がはれぼったくて左右の大きさが
あきらかに違っていると思いました。

そっか、右目が老化で垂れてきて、
眼瞼下垂気味になっているのかも。
40代でもたれてきちゃうのかな。
よく、年配の人が、最近保険で二重に
手術しているあれが必要なのか。

最近では、和田アキコさんが手術をして、
なんだか失敗したのか目は変だし痛いと
悩んでいらっしゃったあの手術ですね。
アッコさんはきっと、いいお医者さんに
してもらっているはずなのに痛いってことは
私が手術するとなるともっと怖くない?
とか、そんなことまで考えていました。

今は人前に立つ仕事でもないから、
人前に出るときだけなんとか左右の差を
目立たないようにすればいいかな。
とか、色々考えたあげく、参考にしたのは、
桑田mattさんのお化粧講座!

出かけるときだけ、垂れていると思う、
右まぶただけ太目にアイラインをひきます。
それだけで、大きな左目と垂れてきている
右目の差が、わかりづらくなったのです。
ついでに、40代で初めて垂れてきたと
思っていた右目をアイプチでトレーニング
がてら、開くようにパチっと止めてみたり、
とりあえずこれで様子を見ることにました。
バセドウ病が発覚する前までは。

そうなんです、
「垂れてきている右目」は実は正常で、
「ぱっちりした左目」の方が問題だったのです。

右目の眼瞼下垂ではなく、
左目が眼瞼後退というバセドウ病からの
いらないオマケのプレゼントの甲状腺眼症で
左目がびっくり目になっていたのでした。
それを知ることになるのは5か月後です。

びっくり左目に合わせて健常な右目にアイライン、
アイプチで無駄な抵抗をしていた私って・・・。
こんなに症状があるのに、自分は健康と
思っている自分が前向きすぎて怖い。

バセドウ病になりました~前兆⑬~へ続く


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