バセドウ病になりました～日常⑫～しゃっくりの止め方を知っていたのに止まらなかった。
脈をおさえたらしゃっくり止まるよ。
でも2回目のしゃっくりが出てからでは
手遅れで1回目が出た後すぐに
押さえれるように訓練が必要なんだ。
高校生の時、同じクラスのHさんが
教えてくれたおばあちゃんの知恵袋的
アイデアをすごーい！訓練するする！
と、よくしゃっくりが出る私はとても
ありがたく頂戴して今もやっています。
通常の状態では、脈押さえ訓練の結果、
ほぼしゃっくりをおさえることができます。
また、完全に止め切りたいときは、
これまた叔母に教えてもらった、
水をちびちび10秒間飲み続けるという
方法お取り入れ、完璧に止めれるのが
ちょっと自慢でした。
でもそういえば、バセドウ病発覚
半年前ぐらいから、この方法では
全く止まらなくなってしまったのです。
1日に3回ぐらい、15分ぐらいしゃっくり
が止まらない日が多くなりました。
お友達の家にお邪魔した時に
ダイニングでお話している時にも
止まらなくなって、でも慣れているから
ごめんキモイけど話続けれるから
とそのまま話続けていたら
知らないうちに治っていたり。
しゃっくりが出ることはあっても続くなんて、
技を伝授されてから30年間なかったことです。
すぐに止める技を2つ持っていたので、
他の方法は必要がなくインターネットの
時代が来ても調べたことがなかったなぁ。
ということで、調べてみると
耳の中に指を入れる→全く止まりません。
舌を引っ張る→やっぱり止まりません。
これがネット界では常識のようです。
（絶対、脈押さえるのが訓練すると
１回で止まるけどな・・。と今は思います。）
元々、しゃっくりが出るということはその辺り
が弱いということなんでしょうが、バセドウの
頻脈で症状が悪化して、何をしても
止まらなくなっていたのかもしれません。
今回の病気と関係ないと思っていたけど、
メルカゾールを飲んで、ホルモンも脈拍も正常に
なってからしゃっくりが全くでなりました。
私の場合はネバーエンディングしゃっくりは
バセドウ病の症状だったのかもしれません。
でも、薬を飲んだおかげで、健康な時も
１ヵ月に１回はあったしゃっくりが
全くなくなってしまって嬉しいです。
でも、せっかく30年修行してきた技を
使う機会がなくなったのは残念ですね。
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