見出し画像

Dr.Uのミュンヘン留学日記 #29 ドイツで売ってる出前一丁のお味は!? 2020.12.30

Guten Tag! Dr.U@ドイツで自炊生活中です。

単身赴任でドイツに来ているので外食することが多いのですが、ドイツでの外食はけっこうお金がかかります。(逆に言えば、日本の飲食店はクオリティが高いのに値段が安すぎるのでしょうね)

そんな状況なので、おのずと自炊がメインになります。

日本の味が恋しくなってきた今日このごろ、なんと近所のスーパーで日清食品の「出前一丁」が普通に売っているではありませんか!

名称未設定

ただ、出前一丁とはいえパッケージは英語で印字されており、味も「五香牛肉味」、「香辣麺」など日本では馴染みのないものばかりです。

そんな欧州版、出前一丁は美味しいのでしょうか?
実際に食べてみたので、その味について書いていきます


いかにも外国っぽい包装

名称未設定

近所のスーパーで売っていた出前一丁は「五香牛肉味」、「香辣麺」に加えて、漢字が読めない黄緑色の袋の商品がありました。英語で"Chicken / Polet Huhn味"と書いてあるので、チキン味のようです。

黄緑に焦げ茶色・・・この包装の色彩感覚、やはり日本人と欧米人が購入したくなる色って違うんだなと痛感します。

ちなみに日清食品の公式サイトを見ると、他にも「海鮮麺」、「東京醤油味」、「豚骨湯味」など様々なテイストが販売されているようです。

スクリーンショット 2020-12-23 18.25.43


作り方は日本と一緒

作り方は日本と同じで、いたって簡単でした。500mlのお湯に麺を入れて粉末スープを混ぜるだけです。私のように料理が苦手な人でも手軽に作れます。

画像2

最初に食べた「五香牛肉味」の写真です。具を入れないと見た目はちょっとさみしい感じですね。

「五香牛肉味」は独特の酸味がきいてましたが、アジアンレストランのヌードルズッペよりはずっと日本っぽい味付けでした。普通に美味しかったので、(健康に良くないのはわかっていますが)スープも全飲みしちゃいました。


続いてチキン味にチャレンジ

次は黄緑色のパッケージのチキン味を食べてみました。前回の反省をいかして、ちょっと野菜を入れてみました。

画像4

「チキン味」はまさに日本の袋麺の味わいで、「五香牛肉味」より日本のラーメンらしさを感じました。味はマイルドで、私はこちらの味のほうが好きでした。


香辣麺を実食

そして最後に「香辣麺」です。

画像7

今回は玉ねぎとアジアンスーパーで買ってきた豆腐を入れてみました。
味は「香辣麺」といかにも辛そうな名前のとおり、けっこうピリ辛でした。味付けは日本のものと変わりなく、違和感は感じませんでした。

辛いラーメンが好きな人にはおすすめです。


日新焼きそばも食べてみた

出前一丁の他にも日清焼きそばが売っていたので作ってみました。

画像5

今回は具をまったく入っていないので寂しい仕上がりになっていますが、味は日清UFOと同じですね。豚肉、たまねぎ、キャベツなどを加えれば、絶対に美味しくなると思います。

どの味も美味しかったのですが、この4つの中で自分が1番好きな味は「チキン味」ですね。オーソドックスな日本の袋麺の味で、一番日本の味を感じることができたからです。


まとめ

・ヨーロッパ版 出前一丁は調理も簡単で味は日本のものと大差なし

・味はチキン味がおすすめ

作り方がとても簡単なので料理が苦手な方や料理する時間がとれない方にとっては力強い助っ人になると思います。

全味制覇を目指して、スーパーでいろいろな味を探してみます。


この記事が皆さんのお役に立てると嬉しいです。
今後もミュンヘンの状況、自分が経験したことを書いていきます。アウトプットの励みになりますので、スキ、フォローをよろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?