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エバ国家としての日本の使命 -『いわしの頭も信じる日本』『(日本人は)いわしの頭まで崇拝する民族』- 教祖のみ言(旧統一教会)

先生がエバ国家に定めてあげなかったならば、日本は既にぺちゃんこになっていたのです。雑多な神様を信じる民族、いわしの頭も信じる日本ではないですか。唯一神をあがめるキリスト教の伝統から見るとき、多くの神様をあがめることはサタンにも劣ります。そのようなものをエバ国家に選択したのです。神様の復帰の愛の基準があるので、そのようになったのです。そうでなければ、かわいそうな民族になっていたのです。

『環太平洋摂理』(光言社、2001年)第4章 第3節「エバ国家としての日本の使命

第二次世界大戦を中心として見るとき、日本はアジアにおけるエバ国家です。サタン側のエバ国家です。「八百万の神」というのは、唯一神とは関係がありません。それはいわしの頭まで崇拝する民族だからです。「八百万の神」と言うのですか。これは、サタン側の民族であり、サタン側のエバです。天照大神とは何ですか。女性です。ですから、エバ国家です。サタン側のエバ国家を代表しています。このエバ国家は、西洋文物が摂理圏に帰ってきて、アジアで最初に経ていく所であることを(サタンは)知っています。イギリスからずーっと島に帰ってくるということを知っているのです。

『環太平洋摂理』(光言社、2001年)第4章 第3節「エバ国家としての日本の使命


(報道されているように)アメリカに叱咤激励された結果でしょうか、このところ急速に日韓関係が改善しつつあります。

今週末にも予定されている岸田首相の訪朝に際し、韓国政府が徴用工問題に対する謝罪を要求するのではないかという報道もありますが、徴用工問題に対する謝罪を要求する前に、韓国政府は旧統一教会に関わる問題を片付けてほしいと多くの日本人が願っているのではないでしょうか。

韓国のシャーマニズムと融合し土着化したキリスト教(イスラエル修道院)から枝分かれした旧統一教会の教祖や総裁の発言にはアダムやエバやカインやアベルが頻出しますが、中でも『エバ国家』『エバ国』という語彙の意味するところが極めて反日であることが以前から気になっていました。

エバ国家』『エバ国』について平易にまとめられている資料を探してみたところ、(巻頭「はじめに」より)・・・真の御父母様がなしてこられた摂理の中で、海洋摂理に関する部分のみ言(みことば)を抜粋して一冊の本にまとめた・・・『環太平洋摂理』(光言社、2001年、主な原典は『文鮮明先生み言選集』)第4章 第3節「エバ国家としての日本の使命」が目に留まりました。


環太平洋摂理

文鮮明 / 著

判型/頁数:A5判 / 344頁 ISBN:978-4-87656-967-3

第1章 21世紀は海洋の時代
1. 海は未来の人類の宝庫
2. 真の御父母様がなされた海洋摂理
3. 海には学ぶものが多い

第2章 海洋レジャー産業と趣味産業
1. 海洋レジャー産業の開発
2. 人間と趣味生活

第3章 環太平洋時代と「島嶼国家連合」創設
1. 今は環太平洋時代
2. 「島嶼国家連合」の創設
3. ハワイを中心とした海洋摂理

第4章 神様の摂理から見た海洋文明
1. 人類文明史と発展の推移
2. 島嶼文明がもつ意味
3. エバ国家としての日本の使命

第5章 すべての文明の結実は半島で
1. 半島文明と韓国
2. 韓半島と摂理的使命


第4章 第3節「エバ国家としての日本の使命」に記載されているようなみ言(みことば)を岸信介 元首相、安倍晋太郎(自民党)元幹事長、安倍晋三 元首相がご存じであったかどうか判りませんが、一般的に嫌韓である右派の政治家や論客が半世紀以上に渡って反日な勢力と親密であったことは理解に苦しみます。

お時間があれば、連休中、旅行や帰省の合間に目を通してみてはいかがでしょう...


環太平洋摂理

文鮮明 / 著

第四章 神様の摂理から見た海洋文明

二 島嶼文明がもつ意味

(中略)

日本は、イギリスのまねをしました。西洋文明のまねをしたのです。法律はローマのものを、軍隊はドイツのものを、文化はイギリスのまねをしたのです。そして、日本は自動車が左側通行ですか。それはイギリスと全く同じです。サタンは、何でも神側のものを同じようにまねするのです。ですから日本の文明は模倣文明です。神様が祝福したその国を中心として模倣して、それを奪ってきたのです。先進世界のものを奪ってきたのです。

それは神様のためではありません。本来は、先生が認めたエバ国家として帰ってきて、それを神側で使用するためであって、日本国のためではありません。そのように見れば、歴史は蕩減原則の原理圏ですべてなされるのです。

三 エバ国家としての日本の使命

1.日本はエバ国家である

摂理の完成とは何ですか。アダムとエバが完成して、その周辺の三人の天使長が一つになるはずだったのです。今、どのようになっているのかといえば、アメリカ、中共、ソ連が三人の天使長です。

アダムは韓国、エバは日本、これが残っています。本然の世界は、アダムとエバ、そして三人の天使長が一つになる世界です。ところが、天使世界とエバが一つになってアダムを追放しました。本来のエデンにおいて、三人の天使長とエバが一つになってアダムを追放したのです。

これを蕩減しようとするなら、第二次大戦で日本とアメリカとドイツを中心として一つになるべきでしたが、それができなかったのです。それで今、再蕩減しなければならないのです。必ずそのようにしなければなりません。アジアを中心として、日本と韓国は怨讐です。この怨讐を一つにしなければならないのです。

アダム国家とエバ国家を中心として、先生がこれを再び奪還する立場にいます。復帰時代に来て、エバを中心として復帰されなければならないので、エバ国である日本がすべての経済圏をもつのです。したがって、アメリカも日本が必要であり、中共も日本が必要であり、韓国も日本が必要だというのです。競争世界で、誰が先に引き寄せるかという闘いをしているのです。先生はそのことを知っています。それゆえに、今回交差結婚をさせて、完全に韓国と日本を結んでおいたのです。このように一つになったことに対してアメリカは反対せず、中共も反対せず、ソ連も反対しなかったのです。

今、先生が日本をアメリカと一つにして、中共とも一つにして、ソ連とも一つにしました。それから、アメリカと日本と韓国を完全に一つにし、彼らを教育しなければならないのです。日本はエバとして、カイン、アベルを抱いてお乳を飲ませなければならないのですが、双子にお乳を飲ませるのと同じ役割をしなければならないのです。自分のお乳と血と肉をすべて供給しなければなりません。そして、生命を与えるのです。真の生命、真の愛、真の血統を連結するのです。日本がそれをするのです。

今、皆さん自身を中心とした成功や目的を考えてはいけません。日本の成功を要求するのは、全世界の成功を求めるためだからです。皆さんだけでも団結して、日本に対する天的復帰の使命を遂行するならば、今後二十年も必要ありません。その使命を果たすためには、休む暇もなく祭物を必要とするのです。祭物は、主観をもってはできません。全体に対するにおいては、神様を中心とした主観をもって存在の位置を決定しなければならないのです。これが、祭物の使命です。祭物になるためには、絶対に自らの主観を前面に立ててはいけないのです。

皆さんは、東京で最も難しい所に責任を負うことができる主人公にならなければなりません。また日本統一教会の最も難しい位置に立つことができ、難しいことに責任を負うことができる人にならなければなりません。そうでなければ、日本が最も難しい国家的な位置に置かれるようになります。十年、百年、私たちの目的を達成するためには、限りなく前進しなければならないのです。自分一代で成し遂げることができなければ、二代、三代の子孫を通してでも必ずその目的を達成しなければなりません。世界的な波が押し寄せるとき、その中に飛び込む人の数によって民族的な勝利が決定するのです。

統一教会の食口たちは、日本の統一教会と韓国の統一教会が、どのようにすれば両国間に残っている歴史的な国家的感情を超越して兄弟のような心情圏をつくることができるか、ということを考えなければなりません。これが最も重要なのです。ここで日本や韓国という国を介在させて考える立場に立った場合には、神様が志される新しい神様の国をつくりあげることができないのです。そのような立場で見たとき、韓国と日本の食口たちは、新しい国家復帰という目標を定めて、神様が尋ね求めてこられたその国を全体的に復帰する時まで、一体となって推し進めていかなければなりません。これが、統一食口の世界的使命です。

韓国と日本、韓国の統一教会と日本の統一教会が一つになって国を復帰した場合、二つの国民が結びついたその伝統は、今後の歴史過程において様々な国の模範となり、伝統的基盤になるはずです。したがって、この伝統をどのようにしてでも、清い真の伝統として神側に立てることが、今から成すべき日本と韓国の統一食口の使命です。

先生は、日本の誰よりも日本人を愛しています。「日本の将来はこのようになるはずだ」と心配し、中国に対しても心配してきました。アメリカはこのようになると心配し、ドイツはこのようになると心配してきました。したがって、韓国に生まれたからといって韓国人だけを愛する先生ではないのです。日本人も先生の力が必要です。それで、日本人までも先生を神様のように愛することができる基準にまで押し上げなければならない、というのが先生の考えです。

神様は、日本の父母が愛を受ける以上の立場に立たずしては、その国の家族になることができないのです。それ以上にならなければなりません。極は極と通じるのです。私たちは、そのような活動をしなければならないのです。メシヤは絶対に必要です。特に日本を中心として、世界万民がメシヤを迎えることができる基盤を、他のいかなる国より先に日本民族が団結してつくった場合には、天国で称賛を受ける日が来るはずです。したがって、どのようにしてでも悪の主権を脱皮して天の善なる血統を私たちは残さなければなりません。

先生を中心として、アメリカと世界各国で力を尽くすようにして、日本と共同作戦のようなものもさせています。それは、日本の助けになることです。三年間、真心を尽くして万物と実体と心情を一つにしなければなりません。アダム国家の先生が成した勝利の基台を復帰する基台をつくらなければ、日本が「エバ国家としてこのような使命を果たした」と言うことのできる条件が成立しません。イエス様の三年路程において、エバを迎えることができなかったことを再び国家的基準で蕩減することも、日本の統一教会がしなければならないのです。

日本のエバ国家という名称を中心として見るとき、エバはお乳を搾って息子に飲ませなければならないのです。アベルとカインを食べさせなければならないのです。食べさせて育てなければなりません。したがって、エバは父を愛する心をもち、その父は神様を愛する心をもって、限りなく愛さなければならないのです。限りなく愛するということは、息子、娘よりももっと愛することができる位置に立たなければならないということです。

そのような血統的因縁によって、ここで再び父の精子を受け継いで、赤ん坊の種を受けて再び生む運動をしなければなりません。しかし、大きくなってから再び生むことはできないので、接ぎ木しなければならないのです。

2.日本をエバ国家に選んだ理由

韓国の文先生が、日本をエバ国家に定めたことがなぞです。日本には、文先生を尊敬する学者がたくさんいるのです。東京大のある有名な学者が「先生、なぜ日本がエバ国家なのですか。気分が悪いです」と言うので、「何年かのちに、そのようになっているかいないか見ていなさい」と言ったのです。

日本がエバ国家に選択されるという原理はありません。サタンが最も貴重なものを握ったがゆえに、やむを得ず神様は、サタンのしっぽをつかんででも闘い、奪ってきて本来の状態に返さなければならないのです。それが蕩減の道です。蕩減は反対に回るのです。ですから、神様、アベル、カイン、エバ、アダム、サタンです。人間が堕落しなかったならば、本来上から下りてきたのです。しかし、サタンがこれを占領してすべて失ってしまったので、神様はやむを得ず反対側からアベルを中心として上がっていったのです。

第二次大戦以後、キリスト教文化圏が責任を果たさず、このような状況になってしまったのですが、誰がその責任を負わなければならないのですか。私のために準備した神様の苦労は、私が責任を負わなければならないのです。それで、廃虚になった日本をエバ国家に選んだのです。日本が四十七年間で世界の経済大国になったのは、日本が優秀でそのようになったのではないのです。エバ国家に選んだがゆえにそのようになったのです。エバが失ってしまった万物を取り戻すことができる総合基地となったので、日本が世界的な経済圏をつかんだのです。ドイツがそうであり、アメリカがそうです。

神様が最も愛するイギリスとアメリカとフランスをサタンが握り、サタン世界の国々は一番下の僕の僕の位置に立つようになるのです。それで、文総裁は、捨てることができないので、仕方なくこの怨讐国家を訪ねていくのです。悪魔の魁首のように振る舞い、天の国や天の世界に反対したそのしっぽを訪ねていくのです。サタンが頭を握ったので、どん底を訪ねていかなければならないのです。それゆえに荒野に行って、サタンが最も好む日本をエバ国家に選んだのです。仕方がないというのです。

先生は天国を代表し、神様を代表して立ったアダム国の代表者です。そのような位置に立てば、エバ国の代表者を探し出さなければならないのです。絶対的に従うことのできる国を復帰しなければなりません。それは何ですか。イギリスを身代わりした日本です。サタンが神様の愛するものを奪っていったので、反対に私は、サタンが最も愛するものを奪ってくるのです。それが日本とドイツです。

イギリスは、サタンがすべてもっていったので、仕方なくサタンが最も愛するエバ国家を奪ってきたのです。蕩減復帰しなければなりません。サタンが最も喜ぶ偶像商の長男アブラハムを奪ってきたと同じように、日本をイギリスの身代わり、アメリカをアベルの身代わりとして奪ってきたのです。彼らを誰が立てるのですか。神様が立てるのではありません。私が立てます。私が立てたので、私が取り戻してこなければならないのです。

私が日本を立てたので、日本をイギリスができなかったエバ国家にしなければならないのです。そして、最も怨讐国であるドイツとフランス、この四大国が一つになるようにしなければなりません。母と父が一つになり、息子と母が一つになり、兄と弟が一つになるのです。

今後、世界の経済圏は、アメリカでもなく、ドイツでもなく、日本が握るというのです。なぜですか。日本がエバ国家だからです。それで、天使長国家であるアメリカも日本に従っていかなければなりません。サタン側の天使長、カインが誰かというとドイツなのですが、ドイツも日本の影響を受けなければならないのです。それで、今後、世界のすべての富が集まる所が日本です。

先生がエバ国家に定めてあげなかったならば、日本は既にぺちゃんこになっていたのです。雑多な神様を信じる民族、いわしの頭も信じる日本ではないですか。唯一神をあがめるキリスト教の伝統から見るとき、多くの神様をあがめることはサタンにも劣ります。そのようなものをエバ国家に選択したのです。神様の復帰の愛の基準があるので、そのようになったのです。そうでなければ、かわいそうな民族になっていたのです。

ドイツと日本はそうです。それは不思議でしょう。人類に被害を与えた民族が、どうして再びこのような短い期間に祝福を受けて万民がうらやむほどになったのですか。それは、文先生の内容を知らなければ解く道がありません。日本の人々も、そのようなことを知りません。

第二次世界大戦を中心として見るとき、日本はアジアにおけるエバ国家です。サタン側のエバ国家です。「八百万の神」というのは、唯一神とは関係がありません。それはいわしの頭まで崇拝する民族だからです。「八百万の神」と言うのですか。これは、サタン側の民族であり、サタン側のエバです。天照大神とは何ですか。女性です。ですから、エバ国家です。サタン側のエバ国家を代表しています。このエバ国家は、西洋文物が摂理圏に帰ってきて、アジアで最初に経ていく所であることを(サタンは)知っています。イギリスからずーっと島に帰ってくるということを知っているのです。

日本は、イギリスからすべてのものを伝授されました。西洋文明から、アメリカから伝授されました。伝授した所は二箇所でしょう。今の経済問題は、完全にアメリカから継承しました。これは第二次世界大戦以後からです。それ以前、戦争の時は怨讐でした。それで、サタンは、サタン側はよく知っています。

韓国という国を生かそうとするなら、アダム国家の前にエバ国家がなければならないのですが、どこがエバ国家になるのですか。キリスト教が反対したので、イギリスをエバ国家に立てることができないのです。ですから、サタンが最も愛した怨讐の国を立てるしかありません。サタンがアメリカをすべて抱いているので、一番あとが日本です。サタンがキリスト教文化圏をすべて自分の側にしたので、天の側がそれを取ろうとするとすべて反対するのです。それで仕方なく日本をエバ国家に選ぶのです。イギリスとちょうど同じだというのです。

先生は国をもっていませんが、先生個人がアダム国家韓国の代表であり、来られる主の国の代表としてエバ国家を率いていかなければなりません。日本はエバ国家であり、島国イギリスとぴったり同じです。アメリカをアベル国家とし、ドイツをカイン国家として、この四大国を再び編成して天の前に立て、失ってしまったものを取り戻したという条件を立てなくては、先生がアメリカから韓国に帰ってくることができないのです。

日本が世界的なお金を集めたのは、エバが失ってしまったものを取り戻すためなのです。そのお金は、日本だけのものではありません。アジアを通じて世界のために投入しなければ、日本はぺちゃんこになります。今年が境界線です。境界線にある日本を滅亡させたくないので、このようなことをするのです。先生にお金が必要だからではありません。日本のためです。

日本には今、二千四百兆のお金が残っていて使い道がないのです。お金の使い方を知りません。日本は、もうけ方しか知りません。使い方は知りません。女性なので、ポケットをつくってそこにお金を集めておいて、嫁いでいった夫の家ですべて取り出して分けてあげなければならないでしょう。文字どおりエバ国家なので、そのようになっています。

日本が特別にエバ国家として立てられる前に、日本の女性が世界で最も苦労してきたのではないですか。日本の女性は、男性に蹂躙されたり、殴られたり、姿勢も自由にできないほどの絶対服従の歴史過程を経てきました。特に武家の女性は悲惨なのです。言い表すことができないほど悲惨です。まず、エバ国家の象徴である日本の天照大神も、エバのことをいうのです。天照大神は女性ですか、男性ですか。したがってその国は、霊肉共に女性なのです。日本人は一方しか見ません。女性は一方だけ見ます。夫をもらった時は、夫以外には考えません。目も鼻も耳も口も触覚も、すべて夫に向かいます。

エバ国家である日本についていかなければならないアメリカは、日本を手放すことができないのです。ぴたっとそのようになっています。貿易不均衡になって、すべてエバ国家の所有権を失ってしまったでしょう。アメリカがこの世界のすべての物質を所有してきました。これが、どこへ行くのかといえば、アベルを通して、カインを通して、エバを通して、母を通して、父を通して神様に帰るのです。

西欧は天使長です。天使長が天の側のエバを奪っていったので、アジア文化圏を代表した日本が西欧文物をすべて奪ってきたというのです。

先生が日本をエバ国家に立てなければ、あのような国になることができなかったのです。悲惨な国になっていたのです。キリスト教文化が先生を受け入れる場合には、イギリスがエバ国家です。アダム国家は韓国です。イギリスがエバ国家であり、フランスが天使長国家であり、ドイツが(サタン側の)アダム国家として自動的に一つにならなければならなかったのですが、彼らが神様を拒んで反対しました。それゆえに、怨讐が最も愛するエバ国家を奪い、ドイツ男性国家を奪ってみ旨の中に立てたのが統一教会を中心としたアダム国家、エバ国家、天使長国家だということを忘れてはなりません。したがって、日本を祝福したのは、日本のためではありません。世界のためであり、統一教会と韓国のためです。韓国統一のためにその祝福を用いなければ日本は滅びます。

世界最高の知性人を、日本を中心として結ぶのです。日本において、左翼と右翼がみな滅びるようになっています。アメリカは、精神を中心とした宗教圏内の代表ですが、完全に精神が欠如し、ソ連は物質の理想的国家を追求したのですが、完全に物質が欠如しました。反対になりました。神様がそのようにさせました。エバ国家には、物質が滅び、精神が滅びたこれらを中心として、外的な体と内的な生命のためにお乳を飲ませなければならない責任があります。これを母が連結しなければならないのです。アメリカも生かしてあげなければならず、ソ連も生かしてあげなければなりません。

今、韓国情勢を見れば、主人がいないのです。サタン世界には主人がいないのです。アメリカも主人がいなくて、ソ連も主人がいなくて、共産世界も主人がいなくて、中共も主人がいなくて、日本も主人がいないのです。主人は誰ですか。主人は何人もいるのではありません。一人です。ですから、アダムを中心としてエバが一つになったのちには、その二人が神様と縦的に一体になり、天使長はアダムを中心として横的に一体になるのです。

このように見るとき、今先生はアダムであり、それから三人の天使長国、世界的代表国がアメリカと中共、そしてソ連です。また復帰過程において、お金を一番多くもっている国が日本です。これがエバ国家です。このエバ国家である日本がもっているお金は、日本のお金ではないのです。それなのに、日本が豊かに暮らすように使ってみなさい。うまくいきません。

終わりの日には、所有権復帰時代が訪れるようになります。それゆえに、統一教会を中心として、この世界は統一されざるを得ないのです。それで統一教会では、アダム国家、エバ国家、天使長国家ということを言うのです。ドイツは、民主世界圏内にあるのでサタン圏内のアベル型です。それから、天の圏内のアベル型が今のアメリカです。それから、日本がエバ国家なのでアダム国家のものです。今世界はどこへ行くのかといえば、ドイツ、アメリカ、日本、この三つの国に経済圏がすべて入りました。それがどこへ行くのかといえば、アメリカを経て、日本を経て入ってくるのです。

アダムとエバが堕落する時、一人のアダムを中心とした女性一人をおいて三人の天使長がいました。男性四人が取り囲んでいるのと同じです。日本がエバ国家なので、ぴたっとそのようになるのです。韓国はアダム国家であり、ソ連と中共とアメリカは三人の天使長です。日本は、エバ国家として真っ裸になり、今まで四十年間お金ばかりもうけてきました。芸者のようなことをしたのと同じです。闘いを繰り広げて、お金ばかりもうけたというのです。

日本は、エバ国家です。サタン側の女性神をあがめる国です。天照大神は女性神ではないですか。この女性神が四千年歴史を代表し、主が来る時まで四十年間アジアを支配したのです。様々な困難を防ぐための防御線を引かなければならないので、アジア制覇百二十年というこのような歴史が来るのです。

アダムとエバが一つにならなければなりません。アダム国家は兄で、エバ国家は妹でしょう。縦的に見ればそうですが、横的に見れば夫婦関係です。横的には夫婦関係ですが、縦的な面で見れば兄妹関係です。そのような内容になるのです。

日本は、侵略国家として、韓国や中国の多くの人の血を流すようにしました。その血を流すようにした民族が解放されて、戦後四十年間でどうしてこのように立派な国家になったのでしょうか。それは、文先生が日本をエバ国家に決定したからです。日本は、世界的なエバ国家の立場です。イギリスの身代わりです。

カインとアベルを懐に抱いてお乳を飲ませ、この二人の子女が闘わずに一つになることができるようにし、神様の息子、娘として父母様の前に、神様の前にお捧げしなければならないのです。そうでなくては、エバとして責任を果たしたことにならないので、このことに加担させるのです。エバによって失ってしまった経済的なすべてのものを、エバによって復帰しなければならないのです。

したがって、キリスト教文化圏を中心として、島国であるイギリスがエバ国家として世界を統治できた時代と同じように、今日アジアと世界文化圏が交流するこの時に、日本は、先生が選んだ恩恵によって、エバ国家としてイギリスの伝統文化をそっくり受け継いだのです。ですからキリスト教をしてアベルを歓迎し、父母の正常な伝統を相続する道を行くための教示をしているのです。これが今、日本食口と韓国食口が行くべき道だということを知らなければなりません。

なぜ日本がエバ国家ですか。第二次大戦以後に、イギリスがエバ国家としての使命を果たせないことによってサタンが占領したので、最も弱い反対側のエバを再び取り戻し、最も悪辣なドイツを再び探し立てたのです。それは、荒廃して灰になった国です。何もないのです。来られる再臨主は、これを再び収拾して立て、第二次大戦に勝利したイギリス、アメリカ、フランスが天下統一した基準を蕩減復帰しなければ、新しい歴史は出発することができないのです。先生が四十年間でそれをするのです。

3.母の国としての日本の使命

日本をエバ国家に選んだので、エバは、カイン、アベルを再び生まなければならないのです。それゆえに、日本には二つの韓国僑胞がいます。韓国僑胞と北朝鮮僑胞、カイン、アベルがいます。この韓国僑胞と北朝鮮僑胞、カイン、アベルが闘っています。これを一つにしなければなりません。これは、先生がエバ国家に選んだので不回避なことなのです。これができなければエバ国家になれません。腹中でこれを一つにしなければならず、エバは右翼世界と左翼世界を一つにして抱かなければならないのです。

日本の立場で見れば、日本がエバ国家の使命をもったのでイギリスと同じです。イギリスでは、旧教と新教、アイルランドとスコットランドが今でも闘っています。それを消化しなければならないのです。日本がそれと全く同じ立場にならなければエバ国家にはなれません。

それで、日本の中には、異質な二人の息子、娘がいるのです。それが北朝鮮の朝総連と韓国の民団です。エバ国家日本の腹中に異質的な双子が入っているのです。日本政府や日本人すべてがこれを悪いものと考えてきました。エバ国家の使命を果たすためには、これを生んで一つにしなければならないのです。そのような時代になったので、日本では朝総連と民団を一つにすることを中心として活動しなさいと指示しているのです。

日本が女性として民団と朝総連を愛さなければなりません。日本の中でこの内容を知っているのは、統一教会のメンバーしかいないのです。どのような困難があっても、朝総連と民団を一つにするためのテープを切らなければならず、エバ国家としてその子供たちが復帰されて一つになったカインとアベル、すなわち兄弟になるようにしなければエバの使命を果たすことができないのです。エバは、これを一つにすることによってアダム国家に帰ることができるのです。

息子、娘と一つになった母が父と一つになる場合には、全世界的なカイン・アベル圏、民主主義世界と共産主義世界が消化されていくのです。それは、韓国と日本にかかっています。リベカやタマルと同じです。腹中で双子が闘ったでしょう。それを産んで一つにしなければ、エバ国家の使命を果たすことができないのです。いくら難しくても、日本女性はイスラエル民族と同じ六十万の韓国人を消化しなければ、国に帰ってくる道がないのです。

それで、日本人を伝道しようと努力するなというのです。まず妊娠した双子を生んで立派に一つにするように、在日韓国民団と朝総連を一つにして先生と一つになる場合には、日本がエバ国家として収拾されるのです。

朝総連と民団を一つにしなければ、エバ国家として立つことができないのです。彼ら全員が先生を大歓迎することによって先生と一つになるのです。そして、アダムとエバが一つにならなければなりません。民団と朝総連が一つになることによって、南北の実体である韓国と北朝鮮が自動的に一つになれば、北朝鮮の偽りの父母と韓国の真の父母が条件的に転換されるので、エバがこれを抱いていってその伝統を韓半島に連結させれば、韓日統一圏が自動的に展開されるのです。

母が左翼と右翼の息子、娘を抱かなければなりません。日本がエバ国家です。日本が島国イギリスの代わりに、男性と女性を抱いて、どこへ行かなければならないのですか。本然の国に入って、万民の父と母を通じて再び産んだという条件を立てなければならないのです。母を通じて、母の愛の懐に抱いて生んであげなければなりません。

アダムとエバを中心として三人の天使長がいるのですが、そこでサタン側の天使長がソ連であり、アジア的天使長が中国であり、キリスト教圏の天の側の天使長がアメリカです。闘った三人の天使長たちが初めて一つになって統合されることにより、アダムとエバを中心として三人の天使長と神様、このように、六つが縦的に一つになるのです。

韓半島が南と北に分かれたのですが、これは世界が分かれたことを象徴します。今統一の運勢を追い込んで、それがそこに巡ってこなければなりません。これを誰が南北に分けたのですか。日本が分けてしまったというのです。それゆえに、南北統一の支援は日本がするのです。そのようにしようとすれば、日本の国民を教育して総動員しなければなりませんが、そのようなことができる人は文総裁しかいないのです。ですから、それをするのです。南北統一の支援はどこがしなければなりませんか。日本がしなければならないのです。

女性が嫁いでいって愛を受けるのはいいのですが、その反面、息子、娘を生まなければなりません。一家のすべての経済問題、教育問題を解決して心情圏を立てなければならないのです。先祖代々譲り受けた内容が誤っている時は、本然の心情圏に転換して教育しなければならない使命が、日本のエバ国家を代表した女性にはあるということを忘れてはいけません。それで、日本女性を中心としてすさまじい活動をしてきたのです。

時には涙を流し、ある時は男性にけ飛ばされ、ある時は父母に殴られる、そのような悲惨で歴史的な状況がその道において展開しなければならないのです。ですから、内面世界の安楽地、安着地がありません。今でもそうです。日本には女性が多いでしょう。それで、今回も祝福が問題になります。それゆえに、自分より年が多い男性たちを一人以上、三人ずつ伝道して連れてこなければならないのです。

韓半島を南北に分けてしまったのが日本です。それゆえに、根本に入っていって影響を与えることができるのです。それで、先生は、左翼と右翼を統一して新郎の位置に帰ってくるのです。帰ってきて金日成まで向きを変えさせなければなりません。左翼と右翼は息子です。長子権を復帰したあとは、父母権を復帰するために金日成までも先生が連結したのです。ですから、この韓半島において統一圏さえ展開すれば、民主主義の西洋文明とアジア文明、左右が一つになるのです。共産主義はすべてなくなるがゆえに一つになるのです。

皆さんが日本のすべてのことを思いながら、悔い改める心をもって自らのすべてのものを投入し、エバ国家の使命を早く完遂できる環境をつくらなければならないのです。北朝鮮と韓国を先頭に立てて帰らなければならないのが日本の立場です。そのようにしなければ、お父様がいる所に帰ることができないのです。先生と共同戦線を繰り広げなければなりません。そのような使命を日本政府は知りません。日本がお金を集めるようになったのは、そのお金をアジアのために使わなければならないからです。

日本は、過去にアジアの様々な国家と怨讐でした。満州など、様々な国を侵略したので、日本としては、今アジアに着陸できる条件が何もないのです。日本は、四十年前に侵略国家として圧政をしました。その実状をすべて生きた目で見て、頭の中に記憶しているので、アジアの国々は、日本人の上陸を嫌うのです。しかし、先生と統一教会を先頭に立てていけば、アジアでも、どこでも通じるのです。それが今後、日本が生きることのできる道であって、それ以外にはどこにも道がありません。日本だけでは何もできません。

エバ国家になるためには、エバの使命を果たさなければなりません。左翼と右翼を誰が包容するのですか。イエス様の夫人である新婦が包容しなければならないのです。本来、イスラエル国家とユダヤ教がイエス様に侍らなければならなかったのですが、それができませんでした。それゆえに、今では新婦教会、新婦の国がそれを包容しなければならないのです。

イスラエルとユダヤ教は、主が来れば世界をすべて踏み越えて、最高の位置に立って一番になると考えました。それは誤った思想です。神様の摂理から見るとき、女性宗教として夫を迎えれば、夫婦が共にローマ世界を包容し、養育して天的な使命を果たさなければなりません。ところが、そのように考えずに、再臨主であるメシヤが来ればローマをあっという間に踏みつぶし、自らの国に隷属化させて支配すると考えたのです。それは誤った考えです。日本もそうです。今日本は、エバ国家なので左翼と右翼を包容しなければなりません。外的にもそうですが、内的にも、日本がそのようにしなければなりません。それがエバ国家の特徴です。

血統転換と所有権転換をしなければなりません。サタンの所有権を譲り受けた日本です。サタンが主人になる前にアダムが主人にならなければならず、アダムが主人になる前に神様が所有主にならなければなりません。ところが、神様が所有主になっていません。アダムが所有主になっていません。エバが失ってしまった所有権を返還するために、世界に出てすべて収拾しなければならないのです。そして、神側に返還しなければなりません。所有権を返還するにおいて、直接先生にもってくることはできません。先生の息子、娘を通して、母を通じてもっていくのです。反対です。復帰していくことと同じです。

女性がお嫁に行くとき、裸では行きません。女性も所有するものをつくってから行かなければなりません。父母、一家すべてが、自分の家庭からお嫁に行く人の所有権を拡大してあげたいというのが、お嫁に送り出す一家の心です。その点は天国に嫁がせる統一家庭も同じです。永遠な氏族的主人としての所有権を管轄して、その圏内において恥ずかしくない堂々とした基盤をもてるようにしてあげることが一族の心です。それは、自分自身でも全く同じように願う目標です。それは間違いないのです。

日本がエバ国家としての使命を果たすためには、新しいエバ国家の伝統を韓国の女性世界に連結しなければならないのです。そうでなければ、日本のエバ圏と韓国のエバとを連結する道がありません。それができたのが、今回の四月十日、お母様の女性解放宣布大会でした。

お母様を中心として韓国の女性と日本の女性は、カインとアベルです。長子権を復帰した立場でいえば、韓国の女性がお姉さんの立場です。しかし、復帰過程ではアベル圏と同じです。それゆえに、日本の女性は苦労しながら韓国の女性に従わなければなりません。それがサタン世界の解放圏です。ですから、日本の女性は、統一教会の模範にならなければならず、帰ってくる女性の模範になることができるように伝統を立てなければ、終末においてエバ国家の使命を果たすことができないのです。

日本の使命は、エバ国家の使命です。エバは母を象徴するので、日本は、外的には民主主義だとしても、共産主義を包容して消化しなければならないのです。それゆえに神様は、日本に世界的な経済圏を賦与しているのです。堕落によって、エバを中心として万物とともに子女の心情圏がサタン世界に落ちてしまいました。それゆえに、エバの使命は、神様の心情をもって息子、娘と万物を抱いて帰ってこなければならないのです。しかし、エバには、神様の心情圏がありません。それは、来られる主である完成したアダムにあるのです。それゆえに、一つにならなければなりません。それがアダム国家とエバ国家です。

エバの使命が何か分かりましたか。皆さんには、南北を統一しなければならないという使命があります。今まで、経済的に自分を犠牲にして南北を統一しなければならないという日本の使命を知っていた人が一人もいなかったのです。

これが先生の結論です。怨讐圏を消化して血統転換、所有権転換、心情圏転換を完全にし、エバ国家として恥ずかしくないように、その使命を果たさなければならないのです。そのためには、家族を中心として、神様の前に世界を担うことができる家庭堂の基準を凌駕しなければならないのです。このような厳粛、かつ宿命的な使命が皆さんにあるということを忘れずに、覚悟しなければなりません。

復帰されたアダム側に立って日本が堕落したアダムを整理しなければならないのですが、むしろ日本政界では、北朝鮮と交流して得ることができる経済的な面を考えています。それは根拠のない考えです。日本の経済を投入して南北を統一しなければ、日本は滅びるのです。エバ国家の使命を果たすことができなければ、跡形もなく消えるというのです。それゆえに、統一教会の勇士である皆さんは、どのような犠牲を払っても責任を全うしなければならないのです。一家を捨てても、一族が滅びても南北統一のために奮発しなければなりません。それが統一教会の勇士の使命です。それは、先生の使命ではありません。

第二次世界大戦後に新婦であるキリスト教文化圏が先生と一つになっていたならば、このような蕩減路程はなかったので、南北が分かれることもなかったのです。先生が男性として完全に勝利したことを、お母様に伝授して勝利しました。それゆえに、キリスト教文化圏の失敗、エバ国家が使命を果たすことができずに新郎を迎えることができなかった四十七年前のことを再び蕩減しなければならないのです。それで、エバであるお母様に韓国の女性がすべて引き込まれ、日本の女性もすべて引き込まれるのです。

日本にはエバ国としての使命があります。日本の富は日本人のためにあるのではありません。日本は、アダム国家を中心として、アジアでイエス様の実体圏を復帰するためのエバ国家の名前をもっています。エバ国家は、イエス様の体を復帰しなければならないのです。

堕落の転換期には、女性が二人の男性を思慕します。天使長を慕ったものがアダムを思慕するようになるのです。天使長を夫とした、天使長を先祖とした歴史において、エバ国家の立場に立った日本の女性は、先生に誰よりも従い、思慕し、先生によって一つにならなければならないのです。妹になるのです。妹が堕落したので、妹を救って婚約者として、そして、将来の夫人として訓練させるのです。そして、母として、おばあさんとして、女王として教育していくことが先生の使命です。

日本と韓国は、摂理的に見れば一つの国です。日本の人々は、韓国語を学ばなければなりません。摂理的にすべてそうです。韓国は、地政学的に見てもイタリアと同じです。イタリアで王権を中心として天下統一しようとしましたが、それができなかったので、韓半島をイタリアの身代わりとして立て、イエス様の死によって失ってしまった体をここで統一しなければなりません。そして、世界史的キリスト教文化圏の完成を中心として、統一教会とともに心身一体、統一をなさなければならないのです。そのように統一されたアジア大陸から世界文明圏に進出することによって、太平洋文明圏時代を迎えるのです。

どうして日本がこのように大きな国になることができたのですか。サタンは、神様のみ旨をなす路程がどのようになっていくのかを知っていました。結局は神様の摂理が韓半島を中心として帰ってくることを知っていたので、四十年間この民族を苦しめたのです。それで、朝鮮の国の母である閔妃までも残忍に殺害したのです。そのようにして、すべて占領してしまったのです。そして、「日韓一体」ということをいったのです。日本と韓国は一つの国であるというのです。今後、神様の摂理が韓半島を中心として展開するということを知っていたので、そのように接近して国をのみ込もうとしたのです。そのような作戦をして、四十年間韓半島を支配しました。

どうして経済的な面において日本が祝福を受けたのですか。世界各国の援助を受けたのです。エバによって世界的に失ってしまったものが何かというと、地と人と愛です。それゆえに、それを復帰するための国がエバ国家なので、経済的に世界の一流のものを占領することができる立場に立っていかなければならないのです。そのようになるのです。

ですから、エバは、自分に任せられた使命を果たさなければならない立場なので、先生は日本の人々を先頭に立てるのです。それと同時に、彼らは、心情的に誰よりも高い位置にいなければなりません。心情を中心として見れば、日本の人々はそのようになっているというのです。


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