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これは三代のお付き合いだ / 三代の因縁である(梶栗正義会長)- 渋谷家庭教会(松濤本部)の日曜礼拝における説教(2021年10月17日)【文字起こし】

『これは三代のお付き合いだ』と『三代の因縁である』と。

『お父様がこの国のトップと初めて深くその心情の因縁を結ばれたのが岸信介先生であると。そして中曽根政権下にあって、この人(※ 安倍晋太郎)が次に立つことによって・・・韓半島の摂理にあって・・・お父様がその摂理の中心的なところでこの国のトップと交わることができるかというところに・・・それが中曽根裁定と言われるものをもって挫折をしたわけですよ。』


事件発生後、間もなく放送されたNHKスペシャル

以降(他局と比べ)NHKの報道は控えめですが、(昨年放送された番組や今後放送される予定の番組も含めて)放送時間や番組内容の上で政権と与党の立場をあまり忖度する必要がない(本稿末尾に列挙したような)一部の番組には力が入っているようです。

さて、事件発生後、間もなく放送された

から7週間ぶり(8月29日)にクローズアップ現代が旧統一教会を取り上げました。

数ある反共意識の高い政治指導者を応援させていただいた中に安倍家三代の皆様もおられた。

落ち着いた内容であったと思いますが、旧統一教会関連団体トップに対するインタビューについては、他の報道機関による記事にも併せて目を通す必要がありそうです。

警察や検察からマスコミへリークされた容疑者の犯行動機にそって時間を遡ると、安倍元首相が昨年9月12日に開催された旧統一教会関連団体のイベントで基調講演を行わなければ(ビデオ・メッセージを送らなければ)事件は発生しなかったかもしれません。

いまとなっては、基調講演を依頼した側の経緯説明に耳を傾けることしかできませんが、日曜礼拝向けに内容が脚色されている可能性を考慮しても、説教の行間には真実が見え隠れしているかもしれません。

(以下、アプリで文字起こししたため、誤字脱字が散見されます。)

日曜礼拝 渋谷家庭教会(松濤本部)説教「神のかたち」2021年10月17日

そんな中で第7回目の希望前進大会というものが9月の12日に設定されました。希望前進大会にして7回目。しかし、この希望前進大会を特徴で、特徴づける一つの内容は、聖和9周年をちなんで歩む6ヶ月路程の中に位置づけられているということですよ。

ということは、これはお父様が地上でなそうとしなせなかった、なされようとしたことをなして可視化するというね、こういったものが行われなくてはいけない。それが念頭におかれ、あるいは、祈られている期間に行われている、行わなれなくちゃいけない希望前進大会なわけですよ。これはもう世界本部も力が入るんです。

そして、韓国国内に100万人の基盤を作らなくちゃいけない。もう泣いても笑っても、世界から韓国に塩を送るとしたら、これ最後の機会である。ここで本当に、うわー、こんな人がでてきた、これはさすがに韓国国民もインパクトを受ける、というような大きなサプライズが第7回希望前進大会に実現しなくちゃいけないって話なんですよ。ここ、こ、この、わ、おわかりになりますか皆さん、これね、世界本部が、もう何ていうか、泡を飛ばしながら、私達にその意味を問うわけ、意味を語ってくるわけです。

何度も天一国指導者カンファレンスコールなんていうですね、あの電話会談・電話会議というものが持たれました。で、私も、いやぁ、希望前進大会、これはね、UPFの議長の立場にいると、本当にストレスフルなんですよ。だって、世界各国でどうしてそんな人でてくるのっていうのはね、お、いったいお母様と何年の、何の関係があるのかと思われるような国家首脳レベルがわんさかでてきて、お母様とUPFを証するんですよ。

え、どうしてそんなことが急にあるの、その国に信者基盤どれくらいあるの、え、ないのというですね、こういう状況なわけです。で、それをUPFの議長らが電話会議のときに、もう各国の報告だということで、こう世界本部にするわけですよ、私とてこれはアプローチを幾つかしておりまして、その難しさなるものをずーっと伝え、お伝え申し上げてる。

ただ、決まらないもんだから、どういうトーンになってくるかというと、日本においてそれをなすことがどんなに難しいかという言い訳じみた報告になってるわけですよ。これはね、胸が痛い、で、居心地が悪いんです。も、どうか、この盃、他の人やってください。預けますと。

天議苑長も大陸会長も一切責められない。UPFの議長が何だかね、責められるんですよ。私も小さくなっておったわけですよ。で、ある、やはり首相経験者に私、別途、実は3人アプローチしてた。そのうちの1人は玄関先まで行ってる。これは、あの、メタファーです。実際にその人の家の玄関まで行ったんじゃなくて、本当にOKギリギリまでいったんですよ。ところが、結果的にそれがならなかったときに、こちらの首相が、を、何ていうかな、守っている事務所から一体何を言われたかと。

結局、あなたたち団体は私どもの○○先生を団体の宣伝材料に使いたいだけでしょ。布教のために利用したいだけでしょ。あなたたちに利することがあって、私どもの先生に利することは一体何があるんですか。UPFと言ったって、そんなのは、家庭連合の宗教団体のフロント組織でしょう。こう言われるわけですよ。それに対して、いや違うと。私達は具体的な平和秩序というのを作るための運動してるんであり、運動はまやかしであって実際は布教したいからあなたを利用するんじゃないと。こう言いたいわけですよ。言いたいわけです。

しかしこれを言葉にしてみたって、相手はそう思わないんです。で、あるわが教団の幹部にこんなこと言われたんだと言ったら、いや、実際その通りだしなと、こう言うんですよ。結局宣伝したいでしょっていう。えー、内部がそう思ってるんです。内部は宣伝したいだけで、外部はそこに自分を利用されたくない。私はその間に立たされてね、どうしないといけないんですか。いや、本気で平和を作ろうとしている。その信念を共にあなたに持ってほしいと。こっちは鬼気迫る勢いで相手にアプローチしたい。でも私の背中の後ろにある教団が、いやいや、それは実は、この何ですか、その気はなくて、単に布教したいだけなんだというのが本音なんだっていうね。こういうことでは、私がエーヤーっと敵陣に戦いにいっても、何か、あの盾も何もなくね、いきなりやられてしまうと、こういう形ですよ。

本気で私達が平和を構築したいと思って活動してても、なお向うからは誤解を受ける可能性がある。でもそれが誤解でなくて、本当に私達がふりをしてるだけだったら、もう目も当てられないんですよ。これ、かなり私きわどい話をしてますけど、大丈夫ですか、皆さんは。ここで問われるのは、私達、食口1人1人が本気でこの国と世界のための活動をできてるかどうかなんですよ。できてるかどうかなんです。3人の元首相からはそっぽを向かれました。そこまでの本気は感じないと。

8月5日にカンファレンスコールがまた行われたんです。そこで、あの、各国の各大陸の渉外状況というのが報告されて、ま、日本もまだ結論が出てないので、あの、希望を持ってくださいぐらいの話はして終わったんです。しかしこっちはもう首の皮一枚って感じです。断られる寸前なんだから。それで、えー、電話会談、そのカンファレンスコールがネットが終わって、私がため息をつくやいなやですよ、ユン本部長から私に直接電話があって、梶栗議長と、実はマイケル・ジェンキンス議長がかなり遠慮がちに、そのことは明確に言わなかったんだけど、トランプが決まったんだと。トランプが決まったんだと。これすごいことだと。

そこでね、例の取り組み始めてくれって言うんですよ、例の取り組みと。私もよくわかってんだけど、まぁ、ちょっとあんまりその先のことまでは、あの、細かいところまでお話できないんだけども、私もこの間ずーっとこう温めてきた信頼関係を一回一体どういうタイミングでね、これが天のみ心み胸の中に生かされるのかということは、ずーっとお祈りをしてきたんです。

そこである時、私はご本人に、先生、世界でペンスが講演をし、マイク・ポンペオ国務長官が講演をし、そしてこういった方々がそれぞれお話をいただいていると。これ、先生、もしトランプがねやるということになったら、やっていただかなくちゃいけないけど、どうかと。はぁ、それなら自分も出なくちゃいけない、いう話を実はこの春にやりとりをしてたんですよ。それ私お母様にお手紙書いてた。それを、覚えてんの、ユン本部長が。だから、決まったからね、例のやってくれって言うんですよ。

でね、私、これね、ユン本部長の声に聞こえなかったんですよ。天の声に聞こえたんですよ。いやいやちゃんと普段から天の声と思ってんですよ。特別にまたこれは天がやれと言ってると、こう思ったもんだから、もうそこからは、そしてお母様から緘口令です。誰にも話しちゃいけない、パン・サンイル大陸会長にも話しちゃいけなっていうんですよ。お前1人で抱えなさいって言うんです。

いやー、もうね、何ちゅうか、それから寝た気がしない。で、まぁ、あらゆる内外の取り組みをこうする中に、まぁ、間、全部話しません。もう、週刊誌がね、聞きたい話だから。あんまりここでこの話はできないんだけども、まぁ、しかし、この程度ならというところでお話しをすると、先方から、先方から、やりましょうという答えがこのように返ってきて私の耳に入ったのが8月24日、聖和節が行われたその日の夜なんですよ。しかもですよ、私共の梶栗正義・本子家庭が天寶入籍登載に際し全ての条件が調ったのが8月21日なんです。その3日後にそのような答えが返ってきたんですよ。もう何て言いますか、これね、霊界の技以外の何物でもないんですよ。

ところがね、その後9月に入ったら、これこの菅政権もたないって話になってきて、で、岸田さんが、もうあの、最初に次の総裁選立候補なんていうことを言い出して、うわーっとこうマスコミの注目を浴び始めた。さあ受けてたつ菅さんどうなのかということで、ものすごくそこに耳目が集まってた頃ですよ。

そしたら、そんな中で9月1日の頃だったと思いますけれども、菅総理が次の総裁選出馬しないなんてね、表明をしたんですよ。そしたら、今度はね、いったいこの総裁選どうなるのかぁということで、菅総理に遠慮していた菅政権下の閣僚たちが名乗りを上げてくる可能性がある。さて、石破さんはどうするのか。で、次なる人たちを今度は派閥ではどう応援するのか、とこうなってくると、もう、もはや今キングメーカーになっているような人たちっていうのに、もうマスコミがパパラッチのようにして追ってくわけですよ。そうするとね、やると言っておいて、この最中で時間が取れなくて時間切れなんていうことはいくらでもあるわけですよ。もうね、やると言われてなお私の胃はね、こう、キュルルルルルとこういう具合で、もう、なるまでは安心できないと、なるまではっていうね。ま、こういう状況だった。

ところが、9月に入りまして、あらゆることが決まっていったんです。そして、まぁ、あの、当日からこれ(※ 右手の指を全て拡げて・・・5日)ぐらい前に撮影がなったと。いやぁ、どこで撮影したなんていう話をしたら、ちょっとね、よくないもんだから、もうそれは、もう普段そこに勤務している人達からしてみたらね、とんでもない光景が目の前に展開したわけです。いや、しかし霊界ってのは不思議なんですよ。

まずユン本部長が私に鬼気迫る勢いでそのことを言ってきたときに、梶栗議長、実は夢見たんだと。その夢の中身は決まったら教えるなんつってね、勿体ぶって教えてくれないんだけども、やっぱりこのことに関する夢なんですよ。そしたら、それからしばらーく経って8月15日のあの終戦記念の日、韓国では光復節ですよ、その日にパン・サンイル大陸会長から私に連絡があって、いや実は夢見たと、生々しい夢見たんだと。これちょっとやってみるべきじゃないかなと思うんだ、なんつって、連絡が来るわけですよ。

と、こうなるとね、私もあなたに内緒でこれやってんだってわけにいかないわけですよ、信頼関係に溝ができちゃうから。ま、そこでユン本部長と話して、これはパン会長には言おうと。いうことでお伝えしたら、そうでしょ、そうでしょ、自分にも霊界が告げてきたってわけですよ。ま、しかしパン会長、こういうことでお母様緘口令しかれてるから、他誰にも語らないでほしいと、こういったら、パン会長、本当にこれ守られた。もう言いたくて仕方ないでしょ。あ、こういったら失礼なのかな。本当に周りの方々が知らない中に当日を迎えるんですよ。

も、だから、12日の日は、もう、皆さん、トランプさんが講演した後に、まさか名前がコールされるかわかんないから、でてきてウーワーッとびっくりしちゃったと。まさにサプライズだった。あのサプライズ、あれを演出したのは実はユン・ヨンホさんでね。膝元にある、いわゆる韓国内で広報一般全体を責任持っているアン・ホユルというこの広報の責任者がいるんです。この人にも前日まで伝えなかったんですよ。広報してくれるなと、あらかじめ伝えずにこられる、サプライズでいくという話だったので、このあの、何ですか、えー、文字通りサプライズだったんですよ。

文字通りサプライズだった。ま、そこで、された。そしたら、何か、あの、食口の皆さんもウワー、これどうなってんですか、牧会者、あ、教会長。教会長も一緒に驚いているから説明ができない。で、何が起こったんだと。すごいことだなんていう話でウワーと列島が大騒ぎになってる。韓国からもアメリカからもいろんなこう連絡が入ってきた。ま、しかし事後処理もあるから、これは、あの、あんまり余計なことも言えない。いうことで、これは、あの水面下のままずーっと今日まであるわけですよ。いや、まぁ、まぁ、何はともあれ、今回ですね、その撮影ができて、そして、あの、皆さん、あの語られた内容、覚えてますか。本当に立派な内容語られたんですよ。で、しかもそこでね、言わんとされてるのは、本当に私が信頼し、共に日本の再建のために一緒にできる団体はどこかというね。こういう、こういう角度から私達に対する信頼を深めてきたと。

だって座ってね、なぜ自分が次なる自民党総裁にこの人を推してるのかということを、もう何ていうか、興奮して喋り続けるんですよ。撮影が終わって、ああ終わったなと言って、あの、ソファに座って、じゃ、この、談話だと言っていろいろ喋りだす。いろんなことを話したかったんだけれども、も、1人で喋ってんの、興奮して。で、今の日本の自民党、日本の国がどれだけリベラル化してるか、どれだけ深刻な状況か。これをね、本当に党内からもう1回改めなくちゃいけないし、日本の国民に知らしめなくちゃいけない。深刻な総裁選であり、深刻な総選挙になっていく。というときに、明確な家庭感と、明確な安全保障感。世界平和というものを作るにあたって、信頼を置くことができるとこはどこかという観点で向き合って、ベラベラベラベラ思いの丈を喋ってるんですよ。

この信頼関係が一体どういうふうにできてきたのか。一朝一夕の話じゃないんですよ。一朝一夕の話じゃないんです。終わりまして、玄関からお送りするときに、私は深々と頭を下げました。本当にありがとうございました。ところがね、私の横に梶栗玄太郎(※ 第12代会長)と久保木修己(※ 初代会長)が一緒に頭を下げてんです。お、いつの間にいたんだって感じで、それはね。そしたら、向こうで先方も深々と頭を下げて、ありがとうございましたって言ってくる。その横に岸先生と安倍晋太郎先生がね、深々と頭を下げてんですよ。そしたら、この辺、斜めぐらいから、お父様が、腕を組んでニコニコニコニコされてんですよ。もう、私もね、鳥肌もんだったんです、うーわって。

これはね、過去現在未来という時世の問題。あらゆる縦横(じゅうおう)のですね、ものが、この何て言いますか、編みあげられた形でその奇跡的な瞬間は実現しました。

私、この方といつか会食したときに、いろいろとこの統一運動のことをご報告したときに、お写真を見せるんです。で、いくつかのアルバムを準備してお写真をお見せして、そしてそのうちの一つに、もちろん、アボニム(※ お父様)と岸先生。それだけじゃなくて、梶栗玄太郎と岸先生の写真があると。で、これをそこに入れて、安倍晋太郎先生と梶栗玄太郎の写真があるんです。それをその次に入れて、で、私とこの方とのツーショットの写真がある。それも一緒にして、見てください、これは三代のお付き合いだと、三代の因縁であるということを、こう、お見せしたの。いくつかアルバムを持ってったんですよ。そしたらね、あ、これ持って帰っていいですかって、それだけ持って帰ったんですよ。

あぁ、本当にね、お父様がこの国のトップと初めて深くその心情の因縁を結ばれたのが岸信介先生であると。そして中曽根政権下にあって、この人が次に立つことによって、新統一韓国の、当時はそういう言い方しませんが、あの80年代の後半、祖国統一、ウリナラ統一、南北統一、ネナラ統一。韓半島の摂理にあって87年の大統領選挙。あれを前後してですよ、お父様がその摂理の中心的なところでこの国のトップと交わることができるかというところに、日本が塩を送るというね、大きな○○復帰の摂理が準備されていました。

それが中曽根裁定と言われるものをもって挫折をしたわけですよ。ま、これで日本が切実に果たせなかった、後には、日本で祝福式を行わなくちゃいけなかったけどもこれがならなかった、等々の日本の母エバの国失敗ということを背景に、れいだ(?)に先輩たちが行ってみたり、いろんなことがこの間あったじゃないですか。

時が間に合わなくちゃいけない、願われたときに、見事、お父様ご自身が投入し、お母様が覚えられ、そして、この新統一韓国安着、ビジョン2020、21ヶ月路程の最後の7ヶ月路程、特に聖和9周年をイメージして歩まれる6ヶ月路程の中に位置づけられた第7回目の希望前進大会に長子の国アメリカと母の国日本で、これ以上ない最大の形でもって、真(※ まこと)のお母様に証を世界から届けることができたという、こういう形なんですよ。

もうね、お母様の興奮、皆さん、イメージできますか。本当になったのか。本当にあったということで、何ていいますか、お母様が大興奮と。静かに目をつむられ、ここに今を切り取ってお母様が責任を持っておられるけれども、しかし、その背後に、地上にあって居ても立ってもいられないお父様がどんな思いでいられるかと語られたお母様。そして、先に霊界に行って、体を失ない、なお後輩たちにその役割を託すしかなかった日本や韓国の多くの先輩たちの想いというものがね、あらゆるというものが、ここに、ここにですね、乗っかってきたと。そして、この8年弱の政権下にあって6度の国政選挙において私達が示した誠意というものも、ちゃんと本人が記憶していた。

ま、こういう背景がございました。まぁ、本当にですね、何というか、あの、私もね、歩いてて、今、地面歩いてんだか、霊界歩いてんだかよくわからない。何度もほっぺたつねるんですよ。いやこのことだけじゃなくて。ま、そういう不思議なね、不思議な何か霊界の後押しってのがあるんです。





安倍晋三元首相の国会事務所とみられる場所で記念写真に納まる安倍氏(中央)。右隣は旧統一教会の小山田秀生元会長、その隣は、現在、国際勝共連合の会長を務める梶栗正義氏
2010年8月3日撮影、鈴木エイト氏・文芸春秋digital

・Dr. Aaron Rhodes(アーロン・アンソニー・ローズ)氏 ドイツ
NGO宗教の自由ヨーロッパ・フォーラム会長、国際ヘルシンキ人権連盟前事務局長
・Dr. Willem Frederik van Eekelen(ヴィレム・ファン・エーケレン)氏 オランダ
オランダ政府顧問、元国防大臣、元外務次官、インドとガーナの元オランダ大使、西欧州連合(WEU)元事務総長
・安倍晋三氏 
元内閣総理大臣、衆院議員(当時、野党)
・Mr. Mark Oleh Paul Braun(マーク・ポール・ブラウン)氏 イギリス
UPFヨーロッパ事務局長
・小山田秀生氏 日本統一教会松濤本部・拉致問題対策担当委員長補佐
・梶栗正義氏 日本統一教会松濤本部・拉致問題対策担当委員長


撮影日 2021年6月11日



『創世記によると、カインが兄、アベルが弟で、2人はアダムとエバの息子達であるが、神はカインの献げものよりもアベルの献げものを取られたのでカインは怒ってアベルを殺してしまう。この物語から旧統一教会では、神に嘉よみされたアベルにカインは従うべきという一般則を作る。これが組織内ではアベルは上司(信仰上の先輩)、カインは部下(信仰上の後輩)に相当するという。従って、信仰共同体の組織は下位のものが上位のものに道徳的に逆らえないピラミッド的なものとなる。最上位には文鮮明がいる。社会関係のコントロールである。』


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