舞台「ギャングアワー」を観てきたんだな。
↑ティーザー映像が見られるTwitter
面白かった!予想外なほどに。
でもね、でもね、この舞台、小さな舞台だからか、作品個別のオフィシャルサイトがない!なので、詳しく掘っていこう!と思います。
まだ公演中だから、気になって時間あったら行って欲しいなあって思いも込めて…。
(本当は自分が知りたいと思ったからなんですが、思いの外大作になってしまった。)
場所は恵比寿。シアターアルファ東京。(そこから?)
初めての劇場だったけれど、何だか昔を思い出す小劇場。昔はこうした小さな劇場が多かった気がするけれど、はたまた自分が年をとって大劇場だけに行くようになったのか…。とにかく良いサイズです。推し活とかには馴染みが深い感じなのかな?役者さんを身近に感じられる。それだけに演技の粗も見えてしまうという難儀な劇場。カッコよく言うと、オフオフブロードウェイ。そんな感じ。
そして、今回見たのはWBB公演の
ギャングアワー。
先ずはWBBとは何ぞや?(そこから?)
ほお〜。
では、佐野瑞樹さん・佐野大樹さんって誰?(そこから?)
佐野瑞樹さん
元ジャニーズなんですね。
2011年からこのWBB活動は始めてるようですが、その後
って事です、このギャングアワーも実は7年前に演劇集団イヌッコロで上演されたらしい。それが初めてかはわからないんだけれど、その後も配役変えて何度も上演されてるって事が調べるうちに判明。わかる!面白いから。
ギャングアワーに関して言うと、この佐野瑞樹さんは脚本とホームレス役で出演しています。
49歳と言う事で、流石のベテラン役者?今回も美味しいところをうまく持っていく感じで舞台を引き締めてました。
佐野大樹さん (写真なし)
舞台を中心に活動されてるようですね。
ギャングアワーでは演出を担当されています。
そろそろ
ギャングアワー
って何ぞや?って事を掘っていきます。(まだそこ?)
金持ち息子<鈴木>の誘拐任務を果たそうと動くギャングたちが、この写真のうちの6人。
8人いるからね。残りの2人は佐野瑞樹さん演じるホームレスと飯塚大夢さん演じる間違えて誘拐されちゃった<田中>。
では、ギャングについて掘っていきます。(上のあらすじ登場順で。)
↑ 出演にあたってのコメントが見られます。
三鷹役の加藤良輔さん。(←こちらのリンクはTwitter)
チームのリーダー。ビシッとスーツを決めて、寡黙で冷酷?でも実は部下思い?スーツが決まってたなあ〜。
なるほど〜テニプリの役者さんでした。
最近はヒプノシスマイクシリーズに出演されているんですね。何だか、オフィシャルサイトの写真と舞台上の彼の印象が違う!さすがの役者さんってことかな?
↑出演にあたってのコメントが見られます。
赤羽役の川崎優作さん。(←こちらのリンクはTwitter)
人質を間違えて誘拐しちゃったチャラいチンピラ?キラキラゴールドが似合ってました。
錚々たる2.5次元舞台。まだ28歳なのにすごい。だからかあ〜キャラ立ちの役がうまかった。
↑ 出演にあたってのコメントが見られます。
赤羽と一緒に人質を間違えて誘拐した大崎役の佐野真白さん。(←こちらのリンクはTwitter)
ちょっとフェミニンな印象だけれど、サムライ口調もできる佐野真白さん。それは今までの舞台経験からなのですね。って言うか、まだ23歳?まだまだこれから楽しみかも。
↑ 出演にあたってのコメントが見られます。
チームナンバー2の渋谷役の結城伽寿也さん。本舞台の主役。(←こちらのリンクはTwitter)
主役って位置付けになってますが、わたしの印象では、全員が主役って言うぐらい、キャラ立ちの舞台だった気がします。その中で、この渋谷は、ギャングのチームの中で自分とチームの未来に悩むナンバー2。ずっとイライラしてる感じ。それが物語の最後にどうなるのか?彼の演技でこの物語の続きが見たくなる。そんな感じでした。
続いてあらすじには登場してませんが残りのギャング2人。
↑ 出演にあたってのコメントが見られます。
ナイフの達人鮫洲役の磯野大さん。(←こちらのリンクはTwitter)
身長187cmもある〜。何か足が細い〜。(わたしと全部反対〜背は小さい、足太い。)いつもナイフを手にしてて、渋谷と何かと反目してる鮫洲を裏ありげに演じてる。このチームの中では異色な感じありあり。良いキャスティングだと思うなあ〜。
↑ 出演にあたってのコメントが見られます。
インテリヤクザ?経済ヤクザな高田役のオレノグラフィティさん。(←こちらのリンクはTwitter)
他には舞台版の『ライチ☆光クラブ』や演劇集団キャラメルボックス 『ジャングル・ジャンクション』、ネルケプランニング『嫌われ松子の一生』とかにも出演してて、楽曲もいろいろな舞台に提供する作曲家って、なんて多才!
この高田って役だけちょっと大人なんだよね。三鷹や鮫洲も大人なんだけれど、一番ヤクザらしい雰囲気。それもインテリヤクザ的な。暴力よりも陰謀みたいな。それだけに物語を動かしてくれる。ハマってた。
最後はひとりギャングじゃない
↑ 出演にあたってのコメントが見られます。
間違えて誘拐されてしまった田中役の飯塚大夢さん。(←こちらのリンクはTwitter)
飯塚大夢さんのwikipediaは未だないようですが、ネットサーフィンしたところ、
KYOTO SAMURAI BOYSや『夢王国と眠れる100人の王子様 On Stage』『ROSSO 』なんかにダンサーとして出演してたみたい。
これからの役者さんですね。がんばれ〜!笑
何度も配役を変えて上演されているという事なのですが、。このメンバーで是非とも続編を作ってほしい。場所変わるから、ホームレスの役所が気になるけれど、それはそれで面白そうな気が…。
「なんでおまえがココに?」みたいな。
今回の公演スケジュールはこんな感じ。
あと、土日の公演分の配信も行うらしいので情報を。
●:ライブ配信あり
▼10/8 13時公演 全景映像
▼10/8 17時公演 スイッチング映像
▼10/9 13時公演 スイッチング映像
ふうう〜。
やっと情報網羅できたかな?
面白いアニメ、映画、舞台を見ると、ついつい調べちゃうんですよね。何しろ、大抵は勘で選んで情報不足で、後から調べると言うね。なので、現在やっと役者さん達のことがわかった感じです。
何度も再演されるのがわかる面白さでした。大劇場で上演する作品ではないかもしれないけれど、オススメしたくなる舞台でした。
是非!
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