【dbn feat Harukaさん】『ビールかけ』

今回は以前募集させて頂いたfeat企画です!

これまでの記事

前回までの記事はこちら!

ありがたいことにこんな暖かいお褒めの言葉をいただいちゃいました、、!

今回のfeat.は??

今回犠牲者に名乗りを上げてくれた、優しいクレイジーさんはHarukaさん!

すごい自然体で森に吹く風のようなお方です!!

あとinstgramがひたすらにオシャレ。これがinstagramだよね!
(dbnのインスタグラムはお酒しかなくて反省)


そして今回勝手に使って良いよ!と言って頂いた記事はこちら!(読むと今回の記事が倍楽しくなるかも?)

あの、、ほんとうに、、
毎回元の記事が良い記事すぎるんですよ!!(何回目!!)

しかも構成とかもしっかりしていて読みやすいし、すこしクスッと笑えるセンスしかない。

しかも内容がめっちゃいい。(語彙力)

で、今回もこの素敵な記事を好き勝手に使わせて頂いています笑
今回は勝手ながらフィクションを作ってみました、、、!

お楽しみください!

本編

なぜか瓶ビールのほうが美味い気がするけど、家で瓶ビールは捨てるのがめんどくさい。

どうもdbnです!

同じビールのはずなのに、缶よりも瓶のほうが美味しいきがしません?

こんな感じで、物事に対する捉え方ひとつで世界は変わって見えるんです。

例えば、自分は酔っていないと思っていても、人から見れば紛れもなく泥酔だったり。

こんな感じで、大きな出来事から些細な出来事まで、、、

起こった出来事をどう捉えるかにより
平常心の保ち方や幸せの感じ方が
異なってくると思います。

今回それを具現化した話を妄想してみた


小さな出来事ではあるが、今から話すのは
その出来事に対する捉え方でひとつで
1日の始まりの幸福度がかなり異なっていただろうと思う出来事だ。

◇◇◇

今日は朝から、スターバックスで朝ごはんを食べる夢を見たいなあと思いながら家で瓶ビールを飲んでいた

清々しい朝、こんな良い日には、美味しい朝食を食べたい。

そう思いながら、冷蔵庫へ赴き、昨日買いだめた瓶ビールを取り出した

< メニュー >
○キリン一番搾り瓶ビール
○キリンラガー瓶ビール
○柿の種


居酒屋で働いている友人に、
朝から居酒屋感覚飲める飲み物だと
瓶ビールがあると聞き、
期待する気持ちを大にして
初めて頼んでみたのである。

爽やかな朝に、大量の瓶ビール
浮かれた気持ちで、柿の種を前にしていた

このあと、ある出来事が起こるとは
この時は何も想像していなかった。。。


◇◇◇

優雅な気持ちで、キリン一番搾り瓶ビールを飲み
心も体もあたたまってきた。

そう酔っぱらってきたのだ。

キリンラガー瓶ビールも美味しい。
美味しさを感じられる瞬間は、とても幸せだ。

2本一気に飲めるのはおうちのみならではだ。

柿の種を食べると当然に喉が渇くので、、
次の瓶ビールを飲もうと手にしようとした。

酔っぱらっているとペースが速くなるが、この時すでに何本飲んでいたのだろうか。

多分瓶ビールでボーリングはできたんじゃないだろうか


栓を開けようとしたとき、予想以上に瓶が振られていたようで、
というかdbnが振ったのだが、

栓を開けると瓶ビールをこぼしてしまった。
いや、正確に言うならば、ぶちまけた、が正しい。

その瞬間、時が止まった。


一瞬何が起きているか理解できず、声すら出なかった。

また、吹っ飛んでいった栓が壁に当たる音すらしない。
高速で家中を栓が飛び回っていた。

穏やかな朝の雰囲気に相まってさらに静けさが増す。

聞こえるのは溢れ出るビールからの泡の音だけだ

ある意味惨劇と言えるそのときの様子はこちら。



dbnは、あ、、噴き出してしまったと思うと同時に、

美しいと思ってしまった。

それはなぜか、、、

なぜならば、人からすると惨劇にしか見えないこの風景が、dbnには優勝賞品に見える。

黒い部屋、くらい服装に美しい泡の白とビールの黄色。

そして、時が止まった感覚。


脳内で優勝賞品のこの貴重な時間の作品名が、勝手に生産される。

作品名 : 悲劇の中の静粛さ。
    - 時空をとめるビール泡の物語 -

瓶ビールを噴出しそしてビールかけをしてしまったことにより、
思いもしない芸術作品を手にしていたのだ。

Beer is wonderful.

この時、dbnの脳内には
この言葉しか思い浮かばなかった。


瓶ビールを部屋中にぶちまけてしまったこと、

そしてビールを飲むという行為、

汚れてしまった部屋を掃除すること。

そして、部屋中のビールくささ、

それらを考えると悲しい出来事に思えるだろう。

しかし、それ以上に何気なく暮らす日常の中で

ビールのにおいと共に生活ができる

そしてビールかけをしたという貴重体験の喜びが大きく、マイナスな面の全てがかき消されるような感じがした。


◇◇◇

上記は、家での些細な妄想談だが人生における大きな出来事にも、

それが悲劇に見えるか、喜劇に見えるか、

は人の考え方や捉え方次第だと思う。

それを喜劇として、また、
プラスの感情として捉えられた時に、

心の揺れは少なくなり、
前を向いて歩んでゆけるのではないかと思う。

ある出来事が悲劇にも喜劇にも見える
という視点を与えてくれた、
Harukaさんの記事を思い出し、

今日、家で起こったセルフビールかけから
物事の捉え方の大切さを改めて実感したのである。

そんな今日は、酔いの多い酔き日となった


終わりに


いかがでしたでしょうか?
今回も元の素敵なこんな訳分からない記事にしてしまって…!!

Harukaさん大変申し訳ございませんでした…!!笑

この企画に参加していただけるかたはまだまだ募集しておりますので、下記の記事より是非ご応募お待ちしております♪
(こんなに駄作を生み出し続けていて参加してくれるなんて人はいるのか…?!?!)

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