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【5分で完成】沖縄県民による時短・沖縄そばの作り方
沖縄県民のソウルフード「沖縄そば」。
お出かけした時の外食や、家庭料理でもお馴染み「沖縄そば」。
外食でいただく機会が多い、沖縄そばですが、
スープやトッピングの三枚肉(ラフテー)をお母さんが手作りし、食卓に並ぶ、といったご家庭も多いようです。
しかし、沖縄そばを家庭で調理しようとすると手間がかかります。
スープを作るのに、鰹から出汁をとり、甘味として野菜からも出汁をとり。
三枚肉(ラフテー)を作るために、肉の処理をし、甘辛醤油で何時間も煮詰め…。
こちとら、平日はくたくたになるまで働き、たまに出来た休みには家事・買い物・用事などなど。一息つく暇もない現代人なのです。
沖縄県民が、みんな穏やかで時間には寛容だと思ったら大間違いです。
休みの日だからといって、何時間もかけて料理なんてしたくない!
かといって、わざわざ車を出して沖縄そばを食べにいく気にもなれない日もあります。
だって休日は沖縄そば屋さんの駐車場いっぱいなんだもん!
だけど、沖縄そば食べたい!
そこで、今回は、最低労力・時短で作れる沖縄そばを追求することにしました。
つまりは、スーパーに売っているレトルトと既製品を使いまくるという調理法(?)です。
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「沖縄そばは家庭の味なんだから、ちゃんと手作りしなさい!」
と、親戚のおばさんから叱られそうですが、知ったこっちゃない。
美味しく、楽しく沖縄そばを食べることができれば、それでいいじゃないですか。
ということで、今回は、ご家庭で簡単にできる
「沖縄県民による時短・沖縄そばの作り方」を紹介します!
\ 動画はこちら /
沖縄そばが好きな人はもちろんのこと、
リアルな沖縄県民の食卓に興味がある人、
毎日料理を頑張っていて息抜きしたい人(こんなんでもいいんだーと思えます)は、ぜひ参考にしてみてください。
時短・沖縄そばの材料
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沖縄そばの材料は、スープからトッピングの肉類まで、今やスーパーで全て手に入る時代です。
しかも、お手頃値段だし、既製品だと私が作るより断然美味しい。
だったら、一から作らない!という選択肢になるのは至極当然のことではないでしょうか?
ちなみに今回の材料費の合計は、¥1,119(税抜)。
2人分作ったので、一人当たり約¥560で沖縄そばとじゅーしぃをいただくことができました。
そばだし(スープ) ¥218(税抜)
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まずは、沖縄そばの命・スープ。
1Kgの量がパウチで売られていて、温めるだけ。なんてありがたい。
ちなみに、顆粒タイプや、麺つゆのようにお湯で薄めるボトルタイプのものもあります。
生麺 ¥88(税抜)
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袋の生麺で大量に売られています。
乾麺タイプもありますが、私は断然こちらの生麺タイプが好きです。
もちもちしているし、やっぱり生麺って本格的ですよね。
ストレート麺、ちぢれ麺など、お好みに合わせて麺のタイプを選びます。
麺同士がくっつかないように油まみれになっているので、温めるためにも一度、沸騰させたお湯に潜らせてからスープに入れます。
三枚肉(ラフテー) ¥218(税抜)
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沖縄そばといえば、三枚肉がトッピングされているものを思い浮かべる人も多いのでは?
三枚肉の他にも、ソーキ(スペアリブを煮込んだもの)をトッピングした沖縄そばも有名です。
かまぼこ ¥129(税抜)
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これはお好みで。トッピングされていない場合が多いかも?
我が家では、(年齢的な理由で)肉をあまり食べないので、三枚肉などの肉は少しだけトッピングし、かまぼこもトッピングして豪華に見せます。
紅生姜 ¥100(税抜)
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これもお好みでトッピングします。
色味も華やかにしてくれ、味変にももってこいのアイテムです。
紅生姜は、日本全国どこにでもある紅生姜でOKです。
今回は、一番安かったプライベートブランドのものを購入。
青ねぎ ¥138(税抜)
![](https://assets.st-note.com/img/1669292009539-gIGcRkPs7Y.png?width=800)
青ねぎって野菜の中で、切るのめんどくさい部類に入りませんか?
ということで、我が家では毎回切られてパックに入ったやつを買います。
しかし、今回は切られてパックに入ったやつが売り切れていました。
・・・は〜ん。みんな考えてることは一緒ね。
ネギって切るのめんどくさいですもんね。
ということで今回は、「乾燥ねぎ」を使います。
ついでに作る「じゅーしぃ」の素 ¥228(税抜)
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沖縄そばとセットになって出てくることもある「じゅーしぃ」。
「沖縄風炊き込みご飯」みたいな感じです。
「じゅーしー」じゃなくて「じゅーしぃ」です。
今回は、フーチバー(よもぎ)入りのレトルトを購入しました。
お米といっしょに炊きこむだけ!
じゅーしぃの素、天才。
【5分で完成】時短・沖縄そばを作る手順
それでは早速、リアル沖縄県民による沖縄そばの作り方を紹介していきます。
他のYouTubeチャンネルなどで、ちゃんとした沖縄そばの作り方動画を見た人は少し驚くかもしれません。
YouTubeチャンネルで紹介されている沖縄そばの作り方は、
手間ひまかけて、そばだしから、トッピングの三枚肉やソーキまで手作りされています。
正直に言えば「よくあんな手間がかかるもの作れるなー」と思ってしまうのが本音です。
そばだしを温める
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まずは、パウチの封を切る。
鍋に入れる。
火をかける。
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今回の沖縄そば作りは、そばだしが沸騰するまでに全ての工程を終わらせます。
その間、約5分。
ということで、ここから忙しくなります。
かまぼこを切る
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まな板と包丁を準備する。
かまぼこを切る。
そのまま、そばだしの入った鍋へドボン。
紅生姜をお皿に出す
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紅生姜の封を切る。
手頃な皿に出す。
忘れないようにテーブルに置いておく。
三枚肉(ラフテー)を温める
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小さな鍋でお湯を沸かす。
その中へ三枚肉のパウチをドボン。
あったまったかなー?と思ったら火を止めて放置。
麺を茹でる
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大きめの鍋でお湯を沸かす。
生麺が入った袋の封を切る。
お湯へドボン。30秒ほど茹でる(温め、油を落とすため)。
盛り付け
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そばだしと麺を器に入れる。
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三枚肉をトッピングする。
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かまぼこもトッピングして、一旦完成です。
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いろどりは最悪ですが。そのまま食卓へ並べます。
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紅生姜とネギをトッピングして完成!
今回一緒に作ったじゅーしぃも食卓へ並べます。
ついでに作った「じゅーしぃ」
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沖縄そばを作る1時間ほど前に、じゅーしぃ(沖縄風炊き込みご飯)を仕込んでおきました。
沖縄そばと一緒に食べると美味しいんです。
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今回はフーチバー(よもぎ)入りのものを購入。
年を取ると美味しく感じるフーチバー。
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炊き上がりはこんな感じ。
所々にフーチバーがいます。
風味は、じゅーしぃの味を邪魔しない程度にかすかに薬草っぽく香ります。
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Amazonでも購入できるみたいなので、気になった方はぜひお試しあれ。
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