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【デリカショップ伊計】のソーキそば

▼伊計島ドライブシリーズ
1.【伊計島】島への道中も楽しめるドライブ
2.【デリカショップ伊計】のソーキそば
3.100%の本気を出した伊計島の海
4. 伊計島の集落を歩く
5.【伊計島】サトウキビ畑と青空と海
6.【大泊ビーチ】白い砂浜が続く伊計島の天然ビーチ

那覇からは90分ほどの距離にあり、2つの離島を経由する伊計島。
同じ沖縄県内でも、とてつもなく長い時間運転していた感覚になります。
「やっと着いたー!」と思った頃には、お腹も空いているはず。

島に入ってすぐの場所に、「ソーキそば」ののぼりを発見。
どうやらパーラーのようです。
すでにお腹はぺこぺこ。迷わずハンドルを右に切りました。

デリカショップ伊計

伊計ビーチのすぐそばにある「デリカショップ伊計」。
屋根があるタイプのパーラーです。

◼️デリカショップ伊計
伊計ビーチの道向かいにあるパーラー
食事メニューやアイス・かき氷あり

真夏の炎天下でも、屋根の下は風が通り心地よい涼しさ。
パーラーがある場所から、ちょこっと海も見えます。
青いテーブルとイスが海辺のパーラーな雰囲気。

アサヒビールのグラスについだ、冷たい水もなんだか特別な感じに思えてしまう。

地元価格の食事メニュー

この日の食事メニューは、「ソーキそば」「チーズバーガー」。
そして、「金ちゃんヌードル」。

「金ちゃんヌードル」は、沖縄県のスーパーでよく売られているカップラーメンのこと。
海辺のパーラーでは定番メニューになっています。

「ソーキそば」は安心の地元価格。
「チーズバーガー」も気になるところですが、ここはやはり「ソーキそば」を注文。

惣菜、野菜の販売あり

ソーキそばを待っている間、店内を観察することに。

注文カウンターには惣菜が売られていました。
島らっきょう、にんにく、ゴーヤーのつくだに。
大学芋風の黄金芋、唐揚げ、チーズバーガー。

どれも美味しそう!

伊計島産の黄金芋も売られていました。

◼️黄金芋
伊計島が主な産地で、甘味が強いのが特徴
「おうごんいも」または「くがにいも」と呼ばれている

ソーキそば

「はい。お待たせー」の声と共に、ソーキそばの登場。
調理場の窓から差し出されたソーキそば。
大きなソーキが2つ入っていてボリューム満点。

そして、焼黄金芋付き!

手作りっぽいコーレーグースーも置かれています。

スープはあっさりめ。
麺はスープの下にぎっしり。食べ応えあり。
ソーキは甘めの味付け。遠い昔に親戚の家で食べた味を思い出しました。
(つまり、自分の家とは違ったパターンの家庭的な味がして美味しい!ってこと。)

7月初旬のこの日は晴天で、日陰に入れば少しば涼しい日でした。
しかし、あたたかいソーキそばを夢中で食べ進めるうちに、玉のような汗が流れるくらいには暑かったです。
そんなことも気にならないくらいに夢中ですすったソーキそば。

伊計ビーチの道向かいにあるので、次回はぜひ海で泳いだ後のご飯休憩で利用したいなと思います。

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