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九条家の食卓、バーチャル蠱毒の終わり

これは物書きとしての敗北ではあるんだけど、今回ばかりは、今日ばかりは事情を知らない人向けにわかりやすく話すことができそうにない。

今日、バーチャル蠱毒の本戦が終わった。
九条家の食卓
現在時点でShowroomアカウントが無効化されていない九条林檎が全員でリレー配信を行う企画。九条林檎No.9が企画し、No.3、No.5、No.8、No.9、No.10の計5人が配信した。(コメント欄には他の九条林檎や、雨ヶ崎笑虹をはじめとする参加者が何人も顔を見せていた)
大遠足
あるいは『大遠征』。私が勝手に使っているワードで、12月1日の夜配信で、九条林檎No.5が配信を終える際、彼女が大量のディナーを引き連れて九条林檎No.9の元へ遊びに出かけた事件(?)。

他人とのコラボ配信が禁止されているバーチャル蠱毒で、ルールの抜け穴を突いて他の参加者とつながる方法のひとつ。


あとでちゃんと文章にする!!

……と言い訳を置いた上で話すと、今回の九条家の食卓がエモかったのは、なんといっても事前の『大遠足』によるものが大きい。

これは輪るピングドラムなんだ。

一番人気だった九条林檎No.5が九条林檎No.9の元へ運命の果実を差し出して、そして九条林檎No.9が他の九条林檎や、コメント欄の他参加者らにもそれを分け与える。
『バーチャル蠱毒』という呪われた檻の中で、選ばれたひとつの答え。

「運命の果実を、いっしょに食べよう」



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