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めちゃくちゃ便利な株のスクリーニング方法~エビデンスに基づく株式スクリーニング~


最近はほとんどこの方法でスクリーニングしてますよ~という記事です。

以前紹介した下記バックテストツールを使いますので,そちらの記事をまずは参照してください。今回の記事を書くにあたって,50000円→25000円に値下げしました。

なお,下記のマガジンなら月額10000円で上記記事が読めますのでおすすめです(宣伝)


さて,それでは早速本題に入りたいと思います。

※有料noteになります。投資は不確定要素が多いため,私のnoteを購入しても必ず儲かるわけではなく,損する場合もあるということを理解した上でご購入ください。また、投資助言業にあたる可能性があるため個別銘柄の推奨や投資判断については書いていません。ダイレクトメッセージでの質問も全てには答えられないのでご了承ください。私のnoteで損した場合も、私は一切の責任を負いませんのでご了承ください。



1.まずはバックテストしてみる

まずは上で紹介したツールでバックテストしてみましょう。

今までの私の記事を読んできて,過去に有効だった手法について熟知している人なら,近年の日本市場において高パフォーマンスを上げた手法を編み出すのは難しくないと思います。

例えば,低PERというだけでもパフォーマンスはいいです。

これは自分が納得できるものを選んでください。

一つの手法だけでなく,いくつかの手法をここでピックアップしておきましょう。

ここで重要なのは,過去のリターンだけでなく,シャープレシオが高いものを選ぶことです。そうすることで安定性が増します。どんな相場でも安定してリターンを上げることができるのです。

また,バックテストの仕方ですが,週未満のリバランスではなく,月単位のリバランスの結果でどれも優れたリターンを出しているものを有望な手法と考えます。(例えば1か月程度でのリバランスでは有効だったが,3か月以上でのリバランスでは有効性がなくなるものは微妙と考える)

もちろん1週間リバランスのほうがサンプルはたくさんとれるので,上記に加えて1週間リバランスでもプラスリターンをあげられているのが理想ですが,1週リバランスでプラスリターンをあげる手法を見つけるのはけっこう難しいです。



2.最新のスクリーニング結果を参照する

さて,いくつか作った手法をもとにスクリーニングしてみましょう。

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