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やっぱりJavaScript! - やっぱりゲーム!1
JavaScriptでゲームを作る基本をまとめていきます。2Dグラフィックが使えるようになる"canvas"APIを使って簡単に動くものを作ってみます。
では参考サイト。ボールを動かすコードをReplitを使って確認しながらやっていきます。
基本のHTML
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="utf-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width">
<title>test</title>
</head>
<body>
<canvas id="canvas" width="480" height="320" style="background: #eee;" >
</body>
</html>
追加分は
<canvas id="canvas" width="480" height="320" style="background: #eee;" >
表示部分はwidth="480" height="320"として、色もCSSで
( style ="background: #eee;")でつけます。
![](https://assets.st-note.com/img/1681650076858-4Fc0g4Urlb.png?width=1200)
この画面上に青丸を作ります。
var x = canvas.width/2;
var y = canvas.height-30;
ctx.beginPath();
ctx.arc(x, y, 10, 0, Math.PI*2);
ctx.fillStyle = "#0095DD";
ctx.fill();
ctx.closePath();
![](https://assets.st-note.com/img/1681651708508-y8CdkkdYP7.png?width=1200)
図形を表示するには表示したい座標の指定などが必要です。
ctx.arc(x, y, 10, 0, Math.PI*2);
ここでは青丸の図形を表示させていますが座標については上記、x,yで決めています。これは変数で初期値は
var x = canvas.width/2;
var y = canvas.height-30;
表示部分の横方向、真ん中(canvas.width/2)の縦方向、下から30px( canvas.height-30)の位置に指定しています。
これを動かすために、まず動く量を決めます。
var dx = 2;
var dy = -2;
そして、これを
x += dx;
y += dy;
として青丸の図形の座標xとyにプラスすると座標が書き換えられてボールの位置も変化するということです。
これを連続(ループ)して実行すると動いて見えるということです。
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