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Scratchであそぼう! 5 場所を決めよう(座標)

座標を知るといろいろといいことがあるので紹介します。

まず座標がなんのためにあるか、どんなふうに使うかを見ていきましょう。今下の画像に真ん中にスクラッチねこがあって"X"と"Y"と数字が書いてあると思います。

右、左を表す方法として"X"があります。同じように上、下を表すために"Y"があります。

右、左だけ見ます。"X:-240"と書いてありには"X:240"と書いてあります。違いは数字の前の記号"-"(マイナス)です。ここでは左がマイナスで表されます。

今度は上、下だけ見ます。上が"Y:180"と書いてあり下には"Y:-180"と書いてあります。違いは数字の前の記号"-"(マイナス)です。ここでは下がマイナスで表されます。

これらを組み合わせて位置(座標)が決まります。スクラッチねこがいるところが(X:0,Y:0)となります。どれも真ん中を"0"としてそこから上下左右に向かって方向が決まっています。

実際にこの"X"と"Y"を使って画像を動かしてみるとわかりやすいと思います。ブロックを実行して見ましょう。

戻りの旗を押すと指定したところへ動きます。座標とは場所を簡単に表すことができる便利なツールです。うまく使っていろんなところに表示させて見ましょう’。

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