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アルゴリズム?プログラミング。 - うそ、ほんと?

いわゆる条件で正しい、違う、を判断してその条件でやることを変えることができます。何をするのでも判断が大事なので、プログラミングでも機会的に条件をつけて振り分けていきます。その時に使うのが

if、else

などの記号を使います。

いつもの生活に合わせて、明日晴れたらお出かけ。雨が降ったらショッピング!など.

これを"if"を使って書くのですが、その書き方は

if 条件:
   条件がほんとであれば処理をする。(条件が真の場合)
else:
  条件がうそ、違えば処理をする。(条件が偽の場合)

もう少し具体的に

if 天気  ==  晴れ:
     お出かけ!
else : 
     ショッピング!

みたいな感じです。天気が晴れの場合が"ほんと"、違う場合は"うそ"ということになります。一般に真偽の判定ということになります。

実際は変数と組み合わせて使います(Google Colabで実行)。

tenki = "はれ"

if tenki == "はれ":
    print("おでかけ!")
else: 
    print("ショッピング!")

実行すると"おでかけ!"と出力します。

今、この場合の"if"ですが同じかどうかを比較しています。これ以外でも大きい、小さい、以上、以下などいわゆる比較演算子と呼ばれるものが使えます。

"a"が"0"

より大きい場合。

a > 0    ・・・ aが0より大きければ真

以上

a >= 0    ・・・ aが0以上であれば真

のような感じで使います。


比較演算子の他に"and", "or", "not"のような論理演算子が使えます。これは、2つ以上の条件がある場合に使われます。

複数条件がある場合。

a > 0 and    b > 0

という感じで使います。

"and"は両方が正しい時、"or"はどちらか片方が正しい時、"not"はちょっと前の2つとはニュアンスが違って、否定する時に使います。

not  a == 0

"a""0"でなければ正しい、真となります。


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