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プログラミングを始めよう!2021 - 4 Python編 繰り返し

コンピュータの得意なこととしては何回でも命令通りに苦r返してくれることがあります。これは人間ではできないような繰り返しの処理を一瞬でやってくれます。

Pythonで繰り返しをする場合は

for in 文

がよく使われれます。条件をつけてその条件が続く限り実行する場合は

while

を使います。

for in 文から簡単なものからやってみましょう。

for i in range(3):
   print(i)
0
1
2

と出てきます。配列であればその値を出してくれます。

arr = [1,4,2,7]

for i in arr:
   print(i)

であれば

1
4
2
7

と出力されます。配列の長さを繰り返させるには

arr = [1,4,2,7]


for i in range(len(arr)):
   print(i)
0
1
2
3

と出力されます。単純な繰り返しにはfor in文が便利です。

次に"while"ですが、条件が成立している間の繰り返しに使います。

foo = 5

while foo > 0:
   print(foo)
   foo -= 1
   
print("おしまい")

この場合 は条件が"foo > 0" で変数fooが0より大きい時に変数fooの中身を表示(print(foo))して、fooの数字を1減らす( foo -= 1)、条件が成立しなくなればwhileループを抜けて"おしまい"(print("おしまい"))と表示するという命令になります。

もう一つの方法として条件を"True"としてより複雑な条件を本文中で作って"break"で抜けるということができます。

foo = 3

while True:
     if foo > 0:
     print("実行中")
      foo -= 1
 else:
      print("おしまい")
      break
print("終了")

 if foo > 0の条件が成立しているとくに実行中"と表示されます。

画像1

foo -= 1としているのでループするごとに-1されます。そして"0"になった時条件が成立しないことになり、

 else:
      print("おしまい")
      break

となり、"break"してループを抜けます。

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