Swiftでアプリ。 - 変数に代入する。
数字
数字を変数に代入してみます。
var num = 1
num = 1.1
これはエラーが出ます。
var dNum = 2.2
dNum = 2
これは大丈夫です。
こんな感じで変数宣言するとSwiftは自動的に"整数(Int)"と自動で判別します。
これは変数"num"は"整数を代入できる"ということになります。なので、整数ではない"1.1"を代入しようとするとエラーとなります。型が違うと受け付けないということです。
こちらは"浮動小数点型(Double)"と自動判別します。
これは変数"num"は"少数点の数字を代入できる"ということになります。ですが"2"を無事代入することができました。この場合は2.0と認識します。
変数の型は
print(type(of: dNum))
とすれば判別できます。この場合は"Double"と出ます。
自動判別させないで型を指定することもできて
これで整数を指定できます。浮動小数点型であれば
となります。
文字
代表的な変数をもう一つ、文字列です。文字の型は"String"になります。あまり気にすることはないですが、整数から文字列へ変換ということが結構あると思うのでそのときは必要になります。
文字列の変数宣言。
var snum = "1"
文字から数字へ変換してみます。
print(Int(snum))
これで数字に変わります。type(of: anum)とすると確認ができます。
数字と同じように型を遷化値宣言して宣言すると。
var : str(String)
配列
変数にまとめて代入したい場合に配列を使います。
例えば数字の1,2,3,4,5を変数"arr"に代入します。
var arr = [1,2,3,4,5]
中身を見てみましょう
print(arr)
と実行すると
と出てきます。特定の数字の取得の方法ですが、
print(arr[2])
と"[]"の中に欲しいデータの番号を入れます。実は配列には順番がついています。最初の値から
配列の値は1,2,3,4,5でarr[2]は0,1,2と3つ目ということなので"3"ということになります。配列の順番は"0"から始まるので1つズレます。
配列は値がまとめて管理できるのでいろんなところで大活躍します。
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