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はじめてみよう。プログラミング! - 変数

まずは"Python"を使ってみます。paiza.IOなどの準備した環境で

a = "Hello"

としました。このときの"a"が変数です。

いろんなものがこの変数で表すことができます。よく"箱"にたとられます。そして箱では表現できないぞ。ということでラベルをつけるという表現が良いとかいろいろです。言葉の定義なのですがあまり考えるとわからなくなるかもしてないので、こういうもんだと雰囲気で感じてもらえればいいです。

変数に数値、文字などを"="で指定することを代入と言います。この辺は用語として覚えておかないと、いろんなところ、入門書、Webなどで解説されるときには必ず出てきます。

いろいろ書いてみましょう!

a = 1
b = "こんにちは"
c = 2 + 6

"a","b","c"はみんな変数ですが、変数"a"は数字の"1"を表しているということです。"a"だけではわかりにくいですね。もっとわかりやすい長い名前のほうがもっと良いです。

例えばりんごの個数を表すときは

appleValu = 2

りんごの値段を

applePrice = 100

などとしてやればわかりやすいですね。こうしておくことで、

りんごが2個あってその合計金額を知りたいときは

合計金額 = appleValu * applePrice

とすえれば出てきます。"合計金額"も変数です。

変数のいいところは、個数、値段が変わってもその変数に変わったものを入れてやればそのまま数式が使えるということです。

この例の場合は簡単な数式ですが、複雑な計算をさせるとき、数字を簡単に変更できるということは大変便利なことになます。

Pythonでは変数は"apple","合計金額"などそのままの言葉を使っています。

Swiftでは変数の前に"var"をつける必要があります。JavaScriptも、"var"もしくは"let"をつける決まりがあります。

そして定数という概念があり変数とは区別して使います。Swiftであれば"let"、Javascriptであれば"const"をつける決まりとなっています。

Swiftでちょと使ってみましょう。

var フルーツ = "りんご"
var 価格 = 100
var 購入数 = 3
var 合計金額 = 0

合計金額 = 価格 * 購入数
print("\(フルーツ)の合計金額は\(合計金額)です")
var フルーツ = "りんご"
var 価格 = 100
var 購入数 = 3
var 合計金額 = 0

が変数部分です。"var"で宣言してやります。文字、数字が入るようになっています。上記で変数宣言は終わっていますので以下で計算。

合計金額 = 価格 * 購入数
print("\(フルーツ)の合計金額は\(合計金額)です")

コンソールには"300"と出るはずです。

身近なものを変数に入れて楽しんじゃいましょう!

猫が2頭います。家の中には部屋が3部屋あります。

var cat = 2
var room = 3

今日はとても暑かった!

var todayWeather = "暑かった!"

熱中症に注意!

var note = "熱中症に注意!"

などなど入れてみました。

これらは変数なのであとで変更することができます。少し前に定義した"todayWeather" ですが、もし雨が降ったら。

todayWeather = "雨が降ってきた!"

などに変更ができます。(2回目変数仕様なので"var"はつけていません)

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