Immunsystem!免疫って?

ノーベル賞も免疫についての基礎研究の成果ですよね。免疫機能はヒトにはなくてはならないものであり、意識してなくても、いつのまにかお世話になっています。

免疫って実際何?ということでまず体の中のどんなものが機能しているかを紹介します。

まず、免疫機能を発揮するための最小単位は細胞です。ヒトは細胞が集まってできているので、その一部がその機能を持っていることになりますね。

細胞と一言でいってもいろんなものに形を変え体の一部となっています。

その中で免疫をになう細胞は主に血液の中、リンパ節のなかに潜んでいます。

血液の中には大きく分けて、赤血球、白血球が流れています。免疫、感染防御に役立つのは、白血球ですね。

赤血球は酸素を運ぶ役割を持っていましたね。

白血球も詳しくみていくと、好中球、好酸球、リンパ球、血小板があります。不特定な異物、細菌に攻撃をかけるのが、好中球です。特定の異物、細菌、ウイルスに攻撃するのがリンパ球です。

一般的に免疫細胞と呼ばれているのはリンパ球です。さらにリンパ球も分類すると、B細胞、T細胞、単球、NK細胞のように分類されます。


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