Swiftでいこう -- Playgroundで試そう!
アプリづくりの第一歩としてapple が作成しているフレームワークをXcodeのplaygroundを使って試してみましょう!
まず、画像でも見えますが、"import Foundation"として、Foundationをimport (読み込み)します。これをすることによって組み込みの命令が使えるようになります。
ということで、今回は日付に関するものを簡単の表示してみましょう。
var now = Date()
とすると今日、5/15ですと 変数 "now""には
"May 15, 2018 5:40"
と入ります。
次に今日の曜日を取得してみましょう。
var cal = Calendar.current.component(.weekday, from: now)
とすることで、週の番号が取得できます。
ここで週番号ですが、"日曜", "月曜", "火曜", "水曜", "木曜", "金曜", "土曜"という並び順で 1から7までの数字で表します。つまり1は"日曜"で2が"火曜"という感じです。
5/15ですと 変数 "cal""には"3"が取得できます。
数字じゃわかりにくいので、
"日曜", "月曜", "火曜", "水曜", "木曜", "金曜", "土曜"
と表示できるようにしましょう。
まず、配列を用意します。週の番号は1から始まるので、最初に空欄を入れています。
let weeks = ["","日曜", "月曜", "火曜", "水曜", "木曜", "金曜", "土曜"]
使って表示してみます。
print(weeks[cal])
とすると、5/15ですと"火曜日"と表示されます。
Foundationを読み込んでコードを書いて行きましたが、プログラミングではいろんなものを取り込みながら上手に組んで行くことが大事だと思います。
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