SwiftUIで行こう! 電卓を作ろ!-まとめ。
とりあえず電卓として動くようになりました。単純な計算ですけど。
それでこの仕組みを少し考えてみることにします。
まず電卓の中心的な機能、それは数字と演算するボタン。ボタンを押すと表示されそして、演算子を押すことで今回の電卓ではπ、ルート、掛け算ができるようにしています。
順番に機能を分解していきます。
数字のボタンで数字を決めます。ここでは数字を続けて押すことで桁数を変えることができます。
次に演算子ルートを押すことでルート、平方根を計算します。πを押すと単純に3.14・・・と出ます。
演算子"+"を押すことで計算する方法を分解してみます。数字を決めたあとの処理です。数字を決めて、次に演算子"X"を押します。
押した時に入れていた数字、表示されている数字を変数に入れます。今回ですと、"firstOperand" です。さらに数字を押して必要な数字を決めます。
そして演算子"="を押した時に、変数"secondOperand"に入れて同時に
func perform(with secondOperand: Double) -> Double {
return function(firstOperand, secondOperand)
}
計算します。掛け算"firstOperand X secondOperand"します。
private var operations:Dictionary = [
"π" : Operation.constant(Double.pi),
"√" : Operation.unaryOperation(sqrt),
"X" : Operation.binaryOperation({$0 * $1}),
"=": Operation.equals
]
定義している
"X" : Operation.binaryOperation({$0 * $1}),
で計算させています。基本的な動きとしてはこれだけです。
基本的なとこだけ抜き出して振り返ってみました。
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