Swiftでアプリ。 - いろんな動作の仕組み。
いろんなことをさせようと思ったら仕組みが必要です。その仕組みとしては条件の違いによりすることを変える、処理を変えるなどが必要となります。この処理はプログラミングの得意分野、ある条件によって処理を変える、その処理を何回でも繰り返すことで、行いさせたい処理を高速で処理ができるようになります。
if
まず条件によって処理を変える方法として
を使って表現します。
基本的な形は
if 条件{
条件が正しい時に実行する内容
}else if 条件2{
条件が正しい時に実行する内容
}ese{
2つの条件以外の時に実行する内容
}
使い方は、
と分解して考えてみると、
という条件を書きます。この条件が正しい("True"、とか"真"とか言われます)ければ、以下実行することになります。"{}"をつけて
という感じになります。続け書くと
if 条件{
条件が正しい時に実行する内容
}
となります。
例えば
var tenki = true
if tenki{
print("今日は晴れです")
}
この場合"true"なので即実行され"今日は晴れです"と出力されます。
条件
のところは簡単に"true"としています。ここは比較演算子(<、>、==)、論理演算子(&&、||、)なども使って複雑な条件について判別することができるようになります。
正しくない場合、真偽の"偽"の場合ですが"else"、"else if"を使って表現することができます。
"else"は"if"で条件を指定したもの以外、"else if"では"if"以外で条件を指定したい時に使います。
if 条件{
条件が正しい時に実行する内容
}else if 条件2{
条件が正しい時に実行する内容
}ese{
2つの条件以外の時に実行する内容
}
場合分け
条件がどれに当たるか判断してその指定された処理をします。
基本的な形は
switch 条件{
case ケース1:
処理内容
case ケース2:
処理内容
default:
処理内容
使い方は、
var tenki = 90
switch tenki {
case 0:
print("晴れ")
case 90:
print("雨")
case 30:
print("小雨")
default:
print()
}
そして繰り返し
回数を指定して繰り返しをさせます。配列を利用して繰り返しをさせることもできるようになっています。これは必ず1回は処理が行われます。
基本的な形は
for i in 範囲の指定 {
処理
}
実行してみます。簡単に範囲指定してみます。1,2,3,と出力されます。
for i in 1...3 {
print(i)
}
次に配列のデータを一つずつ利用して出力します。基本絵系は
for i in 配列 {
処理
}
実際の配列を使っデータをとり出してみます。
var arr = [0,6,1]
for i in arr {
print(i)
}
0,6,1という順番で出力されます。
最初に条件をチェックするのでその条件に会わなければ実行されません。
基本的な形は
while 条件 {
処理
}
実際に使うと
var count = 0
while count < 3 {
count += 1
print(count)
}
1,2,3と出力されます。countの数字が"3"になるまでループが実行されるということです。。この場合"while count < 3 "でチェックしてからスタートするので、条件が合わなければ実行されません。
同じwhileを使いますが最後に条件のチェックを行うので必ず1回は実行されます。
基本的な形は
repeat {
処理
} while 条件
サンプルを実行してみます。
var count = 3
repeat {
count -= 1
print(count)
} while count > 3
この場合は最後に"while count > 3"でチェックするため最初の部分で条件が合わなくても1回は実行します。
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