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Swiftでいこう!

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楽しくプログラミング!Swiftはなんだか楽しい"ことば"です。
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2022年4月の記事一覧

Swiftではじめてみよう! - 計算プロパティ(computed property )。

プロパティとは、クラス(class)、構造体(struct)、列挙型(enum)で使われる変数、定数で表される属性と呼ばれるものです。 保存型プロパティ(Stored Properties)と計算型プロパティ(Computed Properties)があります。 例えば構造体Calcを作ってみます。これは保存型プロパティと計算型プロパティを持っています。 struct Calc{ var size:Int = 10  // ・・・保存型プロパティ var

SwiftUIでいこう! - ViewControllerを使う。

SwiftUIが出て3年ぐらいが経ってだいぶ使えるようになっていますが、まだUIKit を使わないといけない、使いたいことがあると思います。 UIKitをSwiftUIで使えるように用意されたプロトコルを使います。 この中で説明されていて大事なことはUIViewControllerRepresentableプロトコルに準拠させて以下の3項目に関しては必ず記述しないといけません、 全体です。 import SwiftUIstruct ContentView: View

Swiftではじめてみよう! - "switch" ・・・の場合は。

"swich"を使ってみましょう。対象の変数にたいして複数のcaseを作ってその条件に合致する場合の処理をさせることができます。 基本的な構文は switch 変数{ case 値: 1 処理1 case 値: 2   処理2defalt: 処理(デフォルト){ となります。 let someCharacter: Character = "z"switch someCharacter {case "a": print("The first lett

Swiftではじめてみよう! - "if" もしも・・・。

条件分岐です。基本中の基本ですね。いろんな条件の中から必要な動作、処理を見つけ出して結果を出します。 という形になります。例えば変数で var num = 10 と宣言してあるとき if num == 10{ print("numは10です")} まず"if"で宣言してあるので次に書いてあるものの条件を考えます。 でnumと10を使って"=="であるかどうかを判定します。ここで"=="の記号ですが比較演算子と呼ばれる記号で、前後で同じであれば成立するという意味

Swiftではじめてみよう! - 変数、定数。

プログラミングする時に必ず使うのがが変数、定数ということになります。 変数とは、値を変化させることができるもので何回でも値を変えることができます。 定数とは一回決めてしまうと値を変えることができないものということです。 変数、定数についてはまず宣言、定義、してから使うことになります。 変数 変数の宣言は を変数宣言したい名前の前にかきます。 var greeting = "Hello" とすれば ということになります。 この場合は文字を入れていますが、文字以

Swiftではじめてみよう!

アップルが開発を進めているSwiftというプログラミング言語を知っている人はどれくらいいるのでしょうか?このSwiftは今はオープンソースという括りで世界中の人が開発にも参加できるようになっています。 基本的にはアップルのプラットホームで動くものなので開発環境もMacを持っている方がより効率的にできます。 今ではiPadでもアプリ作成を簡潔できるようになっているのでとっつきは以前よりは良いと思います。 Swift自体はWindows、Ubuntuなどでも使えるようになっ