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May I recline the seat?

上記は堀江貴文氏の著書からの抜粋のようです。相変わらずハラスメント的な言い回しが多い文章ですが

「座席を倒したいなら勝手に倒せばいい。」

には100%賛同します。私も忙しい時期は毎週のように新幹線に乗りますが

「移動時は完全にひとりになりたい。」

ので、話しかけられる(特に見知らぬ他人に)のもイヤです。声をかけることがマナーかどうか(自己中のリスクヘッジ とまでは言いませんが)もありますし、そもそも「椅子に標準でついている機能」を使うのに他人の許可を得る必要はありません。

私も必ず倒します(普通指定席を全く倒していない状態の時は、椅子が前傾に近いくらいの角度ですので、すごく座りにくいのもあります)が、倒すときに後ろの席の人が飲み物をテーブルに置いているか等は確認しますし、いきなり「エイッ!」と倒すようなこともしません。ただし声はかけないです。

「席、倒していいですか?」と聞かれて

「ダメ(イヤ)です」

と答えたらどうするのでしょう?聞く前から「良いですよ」と言う答えが返ってくるのが当たり前のような顔(確認?)をして聞く質問もこの上なくいけ好かないです。堀江氏が文句を言いたくなるのもわかります。

JRのアナウンス「座席を倒すときには、まわりのお客様にご配慮ください」に対しては

具体的にどうしろ!と言うのですか?ご配慮くださいではわかりませんが?と聞いたことがありますが、返って来た答えは

「ご配慮ください…」

ヲイヲイ(^_^;)です。こんな責任逃れをしているような回答しか返ってきませんでした。まあJRとしてはこんな答えしか返せないのはわからないでもないですが(笑)

自分の買った指定席に座っている人がいる!のと同じように悩ましい問題ですね…

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