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タブレット1つで図書館が作れる「電子図書館」

企画編集部の岡崎美葉です。

図書館というと、
市町村の図書館や学校の図書館を
想像する方も多いかと思います。

もしくは、車に書庫を積んで
定期的に巡回する移動図書館
というのもありますね。

ここ近年では、紙の図書と並んで
電子書籍を貸し出す電子図書館も
全国的に増えてきています。


個人が図書館を持つ時代に


徳島県に私設の電子図書館があります。

専用のアプリが入ったタブレットや
スマートフォンで自由に閲覧できるそうです。

この図書館、電子書籍しか
置いていません。

朝日新聞DIGITALの取材によると

鈴木智之(2017)「貸し出し中・本の傷み…心配なし 電子書籍だけの図書館」,
<http://www.asahi.com/amp/articles/ASKBW7T1NKBWPUTB00N.html>
(参照2017-11-27)

専用アプリを作ったのも個人。
図書館としてのスペースも
コワーキングスペースの一部を利用しています。

大きな部屋がなくとも
自分の図書館を持つことが出来る
時代になったのですね。


私なら、

緑に満ちた空間で、
美味しいお茶を出すカフェで
電子書籍が読める空間を作りたい

と妄想は膨らみます。

いえ、妄想ではありませんね。
現に我が家のリビングはその状態です。

少しだけ、規模が大きくなれば、
自分だけのものが人のものにもなる。

会員制にすれば、共有したい人とだけ
共有できるのではないかと思います。

一見さんお断りの電子書籍図書館カフェ

ややこしいですか?

キングコングの西野さんも、
自書を全国の図書館に寄贈されました。

図書館はその活用法次第で、
もっと「common」な場になる
可能性を秘めています。

しかし、内部から変えるにはあまりにも
体制が出来すぎているのかもしれません。

ならば、個人が変えていくのです。


電子で読んでとても気に入ったら、
「どうしても紙で持っておきたい」
という希望も出るでしょう。

そうすれば、POD(オンデマンド出版)も
もっと盛んになるはず。

紙の本か電子か、という枠も
超えていけると思います。

必要な情報を入手したり、
思ってもない情報に出会ったりする
図書館の「ワクワク」が
もっと身近になったら
本を読む文化がもっと浸透する

のではないでしょうか。

文化を守るとは、
温故知新だと思うのです。

大切なことは、活字文化を
後世に伝えていくこと。

今の時代、
電子図書館が「普通」にあることが
健全なのでは
ないでしょうか?


DNAパブリッシング株式会社
企画編集部 岡崎美葉

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