エストニアが電子国家になった理由
伊藤です、
研修旅行でエストニアに来ています。
これを書いている今はエストニア空港で
これからアイスランドに向かうところです。
幾つか政府系組織や
学校をまわったのですが
1番、個人的に印象深かった所は
『政治の違い』
です。
wikiを読んでみてほしいのですが
エストニアは占領の歴史を歩んできています。
今年は独立100周年なのですが
その後旧ソ連やドイツに占領され、
独立回復を果たしたのは1991年です。(確か)
そして、回復をしたはいいものの
ずっとソ連に占領されていたせいもあり
産業はなく、大きな工場もなく
八方塞がりのような状態でした。
そこから、自国の強み/弱みを冷静に考えて
追い込まれたからこそ、インターネットに
国全体で舵を切って国を作ってきたとのことでした。
危機感に迫られて、しかも人口も少ない中で
なんとかしようという、日本の明治時代のような
状況です。
電子国家を狙ったのではなく
電子国家にならざるを得なかった、という
のが真実ですね。
その違いは、
・エストニアは政府主導で国作りをして
民間や国民がついていく
・日本は、民間が先に進んで
政府が後からルールを作るなどついていく
という所にも現れています。
日本は、政治的な決定が
とても遅いのはもはや伝統芸能ですよね。
でも、エストニアにできたことは
日本でもできると思います。
国レベルでいきなり変わるのは
難しいので、地方から淡路島から変えていく
そして、その動きを全国へ
というのがこれからの動きかなと!
あとは、政府側の人に聞いたのですが
仮想通貨にはかなり懐疑的でしたね。
行ってみないとわからないことがいっぱいです。
また帰国したらまとめてシェアします!
では、アイスランドへ行ってきます。
それでは、最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
伊藤 聡
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