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MAKERS

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DMM.make AKIBAでモノづくりや事業を行う企業やクリエイター、アーティストなど”MAKERS”の皆さんの活動をご紹介していきます。
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2022年2月の記事一覧

Syrinx 活動報告 ~2022年2月~

皆さん、お疲れさまです。 Syrinxプロジェクトリーダーの竹内雅樹です。 2月もあっという間に終わってしまい年度末を迎えます。 寒い日が続きますが引き続き開発を頑張っていければと思います。 今月は1件患者さんのところにお邪魔して実際にSyrinxを使用していただきました。本当に有り難い限りでございます。 また、日経産業新聞でSyrinxを取り上げていただきました! 有料記事ですがよろしければぜひ御覧ください! 引き続き製品化に向けて研究開発を頑張っていきます! 宜し

国際ロボット展のイベントについて③

松山工業株式会社の鵜久森洋生です。 私は毎週土曜日はDMM.make AKIBAさん(以下、アキバ)の公式マガジン「MAKERS」向けの投稿を続けています。 タイトルを見て、アキバ向けのnoteなのになぜ?と思った方、何気に多いんじゃないかと思います。今日はその点も含めてお伝えしていきます。 「次世代エリア」について「次世代エリア」は今回、次世代モビリティーに焦点を当てています。モビリティーと聞くと、多くの方が「人が乗って」と想像しがちですが、移動手段という言葉を少し広

3月23日にアキバでイベント開催です

松山工業株式会社の鵜久森洋生です。 私は毎週土曜日はDMM.make AKIBAさん(以下、アキバ)の公式マガジン「MAKERS」向けの投稿を続けています。 今週は先週紹介した、川崎市産業振興財団さんがアキバで開催を予定している、イベントについてお知らせしたいと思います。 市内中小企業向けの視察ツアーを開催します3月23日(水)15時から、財団さん主催の視察ツアーを開催します。これは川崎市の新分野・新技術支援研究会(略称:NFT)という市内の中小企業支援プログラムの一環

カセットテープDJ装置に使えそうなICを調べてみた

カセットテープDJ装置に音量調整やエフェクト機能を実装したいと考え、なるべく手間やお金をかけずに開発出来そうな部品を調べてみました。 電子ボリューム LM1972SPI通信で音量の制御ができる電子ボリュームです。 78dBまで調整できるので便利です。 ミュートした時のポップノイズもないのでArduinoなどと組み合わせてDJ用のミキサーができる気がします。 デジタルリバーブ FV-1エコー、フランジャー、ピッチシフトなどのエフェクトをプログラム出来る可能なデジタルリバー

川崎市産業振興財団さんについて

松山工業株式会社の鵜久森洋生です。 私は毎週土曜日はDMM.make AKIBAさん(以下、アキバ)の公式マガジン「MAKERS」向けの投稿を続けています。 今回は川崎市産業振興財団さんとの交流について書きたいと思います。なぜこんなことを書くのか…疑問に思う方も多いかもしれませんが、後半で理由を述べているのでご一読ください。特にアキバ会員の方は、頭の中にインプットしておいた方が良いかもしれません。 ロボット競技大会から始まった、川崎市産業振興財団さんとのご縁まず最初に川

活動報告15(2022年1月)

プロジェクト薬箱「Python編(中級2)」  アルゴリズムを一通り終えて、より具体的なプログラミングへ。今月は、PythonのGUIであるtkinterを学んだ。これにより、Raspberry Piを中核とした薬箱のインターフェースの設計が可能となる。スマートフォンのアプリ全盛のこの時代に、CUIだけでは到底周囲に受け入れられないのは明らかだ。 ということで、10冊目:辛島信芳 (2019) 「Pythonをおぼえた人がGUIアプリケーション開発をするためのtkinter

ひと言補足するからこそ、ご縁がつながる

松山工業株式会社の鵜久森洋生です。 私は毎週土曜日は、DMM.make AKIBAさん(以下、アキバ)の公式マガジン「MAKERS」向けの投稿を続けています。 今日はアキバでの私の役目について、触れておきたいと思います。私のnoteを読んでいただく方が少しずつ増えているので、改めて…という部分もあるかもしれませんがしっかりと綴っておきたいと思います。 ご縁をつなぐHUB役になることnoteでもたびたび触れている通り、私はアキバでリサイクル素材の無償提供活動を行なっていま