つい、2日前にこの記事を書いた直後に、トランプ大統領により自粛要請(social distancing guideline)が4/30まで延期すると発表があった。Shelter in place(自宅待機)ではなく、日本で言う所の3密の要請に近いのかもしれないが、想定死者数を10万人以下に抑えるための行動が必要と捉えると、各州で現在敷いているshelter in placeも延長される可能性が高いと思う。
さすがに4/30まで延長となると、ストック、特にトイレットペーパーが保たないので追加で購入が必要となってくる。近所のスーパー、ホームセンターは軒並み"out of stock"となっており、ちょっと遠くのスーパーまで足を伸ばす必要がありそうだ。このニュースで明日殺到しそうだな。それにしても生産は決して止まっていないし、ロジスティクスも生きてるのにどうしてこういう事態になるかな。。
もう一つ気になるのは、失業保険。嫁さんが現地の会社でコントラクターとして働いているが、現在無給の自宅待機を言い渡されているが、もし今後も無給が続くならやめて新しい職を探すことも考えているのだが、見つかるまでの期間、失業保険が出るのかどうか。一応、国籍やビザは関係なく、これまで職があった期間、および今後働けるステータス(ビザの人は労働可能なビザかどうか)であれば、給付要件は満たすっぽいのだが、通常懲戒解雇および自己都合で辞めた場合は保険給付の対象にはならないのだが自己都合に関しては給付対象になる場合があるのでインタビューして判断とある。今回のケース(プロジェクトフリーズで自宅待機)がそれに当てはまるのだろうか。
という状況で色々Unemployment Insuranceを調べてみたら、FederalレベルではCOVID-19がらみで、失職または労働時間が削減された人も考慮されるとある。また、今まで対象とならなかったgig workerやフリーランサー、自営業の人たちも失業保険が支払われるようだ。
更には、7月いっぱいまで通常の計算で算出された失業保険にプラスして$600/週の上乗せもされるようだ。とりあえず、彼女の同僚がどうしているかを確認して、必要があればうちもトライしてみようと思う。
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