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【100円商品でDIY】 おままごと人形のベッドを作ろう!

2年前、我が家にソランちゃんが仲間入りしてから、娘のため(と言いつつ私が楽しんでいた)にソランちゃんの洋服や抱っこ紐をminneで購入しました。
お店で販売している既製品ではなく、わざわざminneで購入したのはハンドメイドの洋服や抱っこ紐の方がオシャレで可愛くて特別感を感じられたからです。

そんな時、娘から「ソランちゃんのベッドが欲しい!」とお願いされたことをきっかけに、自分自身でベッドを作ってみようと思い立ちました。

今までもDIYには興味があって、ままごとキッチンや棚なども自己流ですが作ってました。

キッチン外観 対面でお店やさんごっこが出来るようにカウンターも設置しました。
大容量の収納を作って、ままごと玩具を全て収納出来るようにしました。
水栓も五徳もスイッチもこだわりました。
2歳の娘にはまだ大きいですが、将来のことも考えて少し大き目に作成しました!


けど、その時は事前に設計図を書いて必要な木材の寸法を測り、木材をホームセンターで購入して、設計図に書いた寸法通りにカットしてもらって・・・
などなど作業に取り掛かるまでにたくさんの工程があり、小さい娘の育児をしながらはとても大変でした。

もっと簡単に、時短で、材料費も抑えて作れないか・・・
と考えた末にたどり着いたのが100円ショップでした!

今回は私がお気に入りの100円ショップ『セリア』で材料を揃えて作ってみたので、材料と作り方の工程をご紹介したいと思います。

ソランちゃん、レミンちゃん、コルネちゃんシリーズだけでなく、ぽぽちゃんやメルちゃんにもぴったりなサイズなので、おままごと人形をお持ちの方は是非作ってみて下さいね!

では早速材料の紹介です。

①インテリア木製ウォールラック 2個 【JANコード 4947879700692】
②木製仕切りボックス6マス 1個 【JANコード 4562353730028】
③パッチワークキルト綿 1個 【JANコード 4546323000786】
④仕切り板 高さ14cm  1個 【JANコード 4560177461517】
⑤ふんわりハンドタオル ラテドット 【JANコード 4510085526891】
⑥てぬぐい風タオル 生成り

※ ⑤と⑥は掛け布団と敷布団になるので、お好みのタオルや生地を使用してもいいですよ!今回私はベッドを2台作るのでサイズの大きい手ぬぐい風タオルを使用しましたが、25×35cmほどの生地で1台分作れます。

その他に必要な道具は
・木工ボンド
・グルーガン ※1
・グルーステイック
・タッカー ※2
・割り箸 2膳
・プラスドライバー

※1 グルーガンは100均一にも売っていますが、両面テープでも代用可能です。
※2 タッカーはあると作業効率がいいのと、時短かつ丈夫に作れますが無くても大丈夫です!

では早速作り方です!!

まず、プラスドライバーで木製ウォールラックの金具を4箇所外します。
外した金具は今回使用しません。

ウォールラックの片側にボンドを付けます。

木製仕切りボックスを貼り付けます。

タッカーで4箇所とめます。
タッカーがない方はボンドが乾くまで待ちます。

ベッドの形に近づいてきました!
ただこのままだと不安定なので・・・

割り箸を適当な長さで折ってボンドで補強します。
割り箸を折るときに、折りたい場所をカッターで1周軽く傷つけると簡単にポキッと折れます。

タッカーで4箇所とめます。

これでベッドは安定しました!

次は敷布団を作ります。
2台分作るので、てぬぐい風タオルを半分に切ります。

仕切り板をベッドの長さに合わせて(多分24個目がピッタリなはず・・・)ポキッと折ります。

一緒に入っていた段ボールとパッチワークキルト綿も仕切り板の大きさに合わせてカットします。

敷布団となる生地(私の場合は半分にカットしたてぬぐい風タオル)の中央に、キルト綿・段ボール・仕切り板を乗せます。


綺麗に包んでグルーガンでとめます。
グルーガンがない方は両面テープなどでとめて下さい。
この面は見えなくなるので、多少汚くても大丈夫です!

ウォールラックと敷布団の裏側にボンドを付けて・・・

貼り合わせます!
しっかり乾くまで待ちましょう。

ボンドが乾いたら、掛け布団をかけて完成!!

ソランちゃんと最近仲間入りしたコルネちゃんを寝かせてみました。
ジャストフィット!!!

掛け布団を掛けてあげると、素敵ベッドにしか見えません!!笑
娘も喜んでくれました。

ノコギリや電動ドリルなど使わず、面倒な採寸もせず簡単に作れちゃう専用ベッド、いかがでしたか?

是非お子様と一緒に作成してみて下さい。

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