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メンタルを鍛えたかった20代

健康に過ごすにはメンタルを安定させることが大事と記載しました。

いまでこそメンタルは安定していることの方が多いですが、20代の頃は自分に自信のカケラも無かったので、自分がどのようにメンタルを鍛えていったかを振り返ります。
※ 言うて今でもヘコんだりすることもあるし、何ならよくテンパりますけど、復活が早いというのもメンタル強者っぽく見られるひとつかもしれません。

▼ 自信も何も無かった20歳頃

僕は性根が小心者、ビビりで、怒られるとすぐテンパるわりに、周りからはよく見られたい見栄っ張り。それに、子供の頃は病弱で、10代でも運動神経は悪く身体は強い方ではありませんでした。しかも、末っ子長男という属性で、家の中では甘えん坊の親のスネかじり...。

うーん、今思い返してもダメダメだな...💦

学歴的にはそこそこ良いものの、上には上が居ることを痛感し、大学時代にアルバイトを始めて、学歴なんて、仕事や世の中を生きる上でほとんど何も役に立たないと認識していました。

当然、自分に自信なんてあるわけもありません。
※ たぶん今、自分が学生なら「うっせぇわ」とかドハマりしてたんだろーなw

▼ 開き直りも必要

逆に何も無かったからこそ、開き直れることができました。すべてが新たな挑戦・チャレンジで、何かやるにしてもはじめから上手く出来るわけがないと思えて、新しいことを始めることへの抵抗は、もしかしたら他の人よりかは低かったかもしれません。

友達に恵まれたのもあり、何か新しくやること、上手くいかないことに対して嘲笑するような人も居なかったですし、そもそも失うものが無いのはある意味で若気の至りというか強みかもしれませんね。

▼ 体力や知識をつけることはメンタル安定に直結はしない

何をしていいのかわからないので、好奇心の思いつくままにやりました。学生時代に陸上部だったので、ジョギングを始めてみたり、筋トレもしましたし、いろいろな本を読み漁ったり。読書感想文や国語嫌いで本は好きじゃなかったですが、本好きになったり歴史好きになったのもこの頃です。

今でこそ、体力や知識をつけることがメンタル安定に直結はしないと確信をもって言えますが、当時は何をしていいのかわからなかったのでやむを得ません。

上記でも書いたとおり、Be - Do - Have の原則で言えば、
体力や知識は Have - Do - Be の順なので自信に直結しません。

・体力があるから(Have)、自分に自信がある(Be)
・知識が豊富だから(Have)、自分に自信がある(Be)

とは言え、当時は他にメンタルを鍛える方法や、自分に自信をつける方法を知りませんでした。運動して体力をつけたり、本を読んで知識武装することは、何も無かった頃に比べれば、心に鎧のようなものがある状態ですが、肝心の自分の心自体は鍛えられていません。


20代、いろいろ試してみて良かったことは「開き直れた」ことですが、全然書き終わらないので次回に続きます。

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