市民防災の語り部・防災アドバイザリー北海道 辻󠄀川 実

釧路を拠点に災害対策に取り組む事務所の代表です。たまに何屋か分からなくなるくらい、薄く…

市民防災の語り部・防災アドバイザリー北海道 辻󠄀川 実

釧路を拠点に災害対策に取り組む事務所の代表です。たまに何屋か分からなくなるくらい、薄く広くいろいろな事をやっています。 防災士認証取得、NPOひがし北海道市民防災サポートの代表でもあります。 アイコンはウチの部長(愛猫♀8才)。

最近の記事

もう、2月。

こんばんは。 あ、いや、新年の挨拶をしたようなしていないような… えっ、もう2月?私の1月どこへ行った? そもそもnoteに記すのは10月末以来のような気が。 そんな軽いものではありませんでした。私の1月。 個人的に色々と重なった年末年始。 せめて大みそかと元旦ぐらいは心穏やかに、そう願ったのも束の間。 2024.1.1 16:10。 新年はそこで終わりました。 石川県能登地方を震源とするマグニチュード7.6の地震、 「令和6年能登半島地震」と命名された地震は日本海側で発生

    • 地域の安心を作るのは、地域住民です。

      〔地域主導の避難訓練〕 去る2023年10月22日(日)午後、釧路市橋北地区のひばり旭町町内会・旭町内会合同の津波避難訓練が開催され、多くの住民が参加しました。 河口からも近い釧路川沿いにある「ひばり旭町町内会」は区域内に避難に適した高層建築が無く、津波避難の際に国道44号と旭橋という幹線道路が直交する立地で横断が困難となることが予想され、数年前から地域住民と地区の防災推進協議会が行政への要望と合わせ独自に避難場所の確保に動いてきました。私もアドバイザーとして助言を行って

      • note始めました。

        ずいぶんと前からnoteなるものを知っていたが、なかなか始める機会が無かった…というか、Twitterでお茶を濁すことが多かったワタシ。 そんな日々も「とある富豪」がTwitter社を買収し、彼のカラーが出始めたころから不穏な空気に満ち、その名もXとなった時点で「あれ?これでいいのかな?」と思うように。 そもそも140文字で自分の真意を伝えることも難しい、そんな課題に追われるようになり、ブログの始動を考えるように。そんな時にふと「○○さん、noteやってたな」と思い出してアカ