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ずいぶんと前からnoteなるものを知っていたが、なかなか始める機会が無かった…というか、Twitterでお茶を濁すことが多かったワタシ。
そんな日々も「とある富豪」がTwitter社を買収し、彼のカラーが出始めたころから不穏な空気に満ち、その名もXとなった時点で「あれ?これでいいのかな?」と思うように。
そもそも140文字で自分の真意を伝えることも難しい、そんな課題に追われるようになり、ブログの始動を考えるように。そんな時にふと「○○さん、noteやってたな」と思い出してアカウント作成→とりあえず1stポストを真夜中に作っている…と言うわけです。

という事で、毎日更新を目標に(まずできる自信はない)noteの世界に足を踏み込んでみました。よろしくお願いします。

さて、私・辻󠄀川がどんな人なのか。

防災アドバイザリー北海道、という災害対策の指導やコンサルティングを行政・企業・団体・個人など幅広く対応する個人事務所を2010年4月から続けています。
FMくしろ(北海道釧路市)、FMねむろ(北海道根室市)、FMよみたん(沖縄県読谷村)と3つのコミュニティFM局で災害対策を話しています。FMくしろでは2014年4月から毎月第2木曜日10:00から「備えて安心」をレギュラーで担当、すでに100回を超えるこの番組、たった1回を除きすべて生放送でお送りしています。
その他、講演会はすべてオーダーメイド。その目線は生活者・市民に寄り添ったもの、有る時に言われた「まるで市民防災の語り部だな」という評から、2023年4月より『市民防災の語り部』をキャッチフレーズに。

また、災害対策の啓蒙や発災時を見据えたつながり作りを目的としたNPO「ひがし北海道市民防災サポート」を2019年7月に発足、同年10月には被災者支援の中間支援を行う「北の国災害サポートチーム」の立ち上げに参画し、ひがし北海道地域唯一の幹事団体としての役割も持ちます。
そして、2023年8月には災害対策を担う人材の養成やコミュニティの場として「北海道防災人(ぼうさいびと)会議」を、志を同じくする仲間と共に立ち上げました。

災害対策・防災分野で活躍する民間人の多くは本業を持ちながら活動する人が多いのですが、私はこのように「本業」として取り組ませてもらっています。なかなかこの分野は食っていけるほどの業務量にはなりにくいのですが、家族の理解あって専念できています。
本業として取り組むことで、万が一の発災時に即時の対応が取れるほか、講演や学習会などのオーダーを頂く際に日程・時間的な制約がない、そんな利点があるほか、調査・研究に時間を使いやすい事も専業の強み。

これから、このnoteでは災害にまつわる話題を中心に、趣味の話や戯言、そしてTwitterでは文字数が足りないような長文の想いを書き連ねていこうと思います。
良かったら、読み続けてくださるとうれしいです。
どうぞよろしくお願いします。

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