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チャレンジ!チャレンジ!チャレンジ!

2022北京オリンピックは日本選手のチャレンジが目立ちました。
フィギュアスケートの羽生選手は4回転半に。
スピードスケートの高木選手は5種目に。
スノーボードハーフパイプの平野選手はトリプルコーク1440に。
スノーボードビッグエアの岩渕選手はトリプルコークに。
もちろん、出場全選手がメダルに、入賞に、自己ベストにチャレンジしたことは言うまでもありません。

チャレンジが思った通りに報われるとは限りません。
羽生選手はメダル獲得できませんでした。
高木選手は狙った優勝ができませんでした。

でも、もちろん、チャレンジは別の形で報われることがあります。
順位だけではありません。
そのチャレンジに至るプロセスをわたしたちは知っているはずです。
少なくとも、想像することはできます。
準備のないチャレンジはチャレンジに値しないのですから。

果たしてチャレンジは、アスリートの特権でしょうか?
わたしたちは、アスリートのチャレンジに胸を熱くするだけでしょうか?

わたしたちは小さくても大切なチャレンジを毎日しているはずです。
あまりにささやかすぎてチャレンジと呼べないかもしれませんが、ささやかな準備をして挑んでいるはずです。
認めてくれる人も誉めてくれる人もいないかもしれませんが、チャレンジしているからこそ感情が動き、反省をしたりガッツポーズをしたりするはずです。

ほんとうに世界中にいるたくさんのアスリートが、チャレンジの尊さを教えてくれました。
次はわたしたちじしんの番です。
うまくいくかどうかではない。挑むかどうかです。
それぞれの置かれた立場や役割によってチャレンジの難度は異なるでしょう。それでいい。自分の、自分だけのチャレンジを!

Move forward!
#スポーツ観戦記

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