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【成長記録】アガベ チタノタ 白鯨のベアルート株お出迎え

先日、メルカリをパトロール中に、いい感じのアガベ チタノタ 白鯨(子株)が出品されていたのでお迎しました。

新聞紙や綿などで、梱包材もちゃんとしてていい感じです。
自分で出品とかするので、こういう梱包材は取っておく派です。
まずは殺菌剤をしていきます。

薬剤を水で薄めて霧吹きで散布していきます。

殺菌剤はダコニールを使用しました。(ベンレートとかでも可)
シンダインというのは、展着剤です。撥水性のよいアガベのような植物の葉にも、殺菌剤をしっかり展着させるための薬になります。

希釈する際は、100均とかで売ってるスポイトがあると便利です。
My希釈レシピは以下。(※スポイト1滴=0.05mlとする)

ダコニール:1000倍希釈→500mlに対しスポイト10滴
シンダイン:1万倍希釈(たぶん)→500mlに対しスポイト1滴

また、入れる順番も重要です。
水→展着剤→シェイク→殺菌剤→シェイクで完成。

これを親の仇ぐらいアガベにぶっかけます。

散布した後は、半日ぐらい乾かします。
人によっては、1,2日乾かす人もいるようですが、待ちきれないので。笑

根っこは、パリパリの状態で死んでいれば、バッサリ切り詰めたほうがいいですが、今回は直前まで植ってた株っぽく、若干生きていましたので切りません。

乾いた後は水耕栽培をしていきます。
発根管理は水耕派、土耕派に別れますが、個人的には子株は水耕、中/大株などの完成された株は土耕を行なっています。

水耕栽培に使う容器はなんでもいいですが、
少し小さかったので↑のようにペットボトルを使いました。
作り方は簡単、ペットボトルを半分切って、切り口にガムテープを貼るだけです。
ガムテームを張っているのは、切り口がけっこう鋭利なので、アガベの葉を保護するためです。

その後、水を入れて上のような感じで白鯨をセッツ。
少し容器が浅かったかもしれませんがしゃーない。
目安として、2週間ぐらいすればいい感じに根が伸びてきます。


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