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妊娠中の運動が次世代を健康にする👶

前回からの講演会のお話しの続きです♪

父親や母親の肥満や栄養不足、喫煙などの生活習慣が、胎児の肥満や糖尿病などの遺伝子のスイッチを入れてしまって、子どもが健康的な生活をしていても、太りやすかったり、糖尿病や高血圧症になりやすくなってしまう…😢という話だったのですが。

高脂肪食を食べて胎児の肥満になりやすくなる遺伝子スイッチを入れてしまったとしても、
逆に母親が運動すれば、胎盤からSOD3というタンパク質が分泌されて、胎児の肝臓に働いて糖代謝のスイッチを入れることで将来的に太りにくかったり糖尿病になりにくい子をつくるらしい👏(Diabetes 71: 1170-1181,2022)

妊娠期のちょっとした努力が子どもの生涯の財産になりますね〜!!

運動ってホント素晴らしい👏

食べてゴロゴロしている場合ではありませんね😂

日常の活動量の多い妊婦さんの方が血液中のSOD3の量が多いそうです。

そのうち産婦人科の採血でSOD3の量を測られて
「もっとしっかり動かないとダメですよ🧑‍⚕️」
とか言われる日がくる…かも知れませんね🤔
ゴロゴロしてるとバレちゃう😂

家事でも何でもいいので、日常の活動量を増やしておくようにしたいですね〜😌


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