日本代表、決定。～ICDL Asia Digital Challenge 2021～

こんにちは。
以前お伝えしたICDL Asia Digital Challenge 2021の国内決勝を７月下旬に行い、日本代表２名がきまりました。

今回の大会の第一次予選は９カ国から５００名以上の生徒・学生が参加しました。コロナ禍でのオンラインでの開催とあってか、参加のハードルが高かったと感じています。

Over 500 students from 9 territories will be competing in our ICDL Asia Digital Challenge! Show your support and give...

Posted by ICDL Asia on Wednesday, July 21, 2021

日本では気軽にオンラインでイベントができますが、他の国では常時接続可能なインターネットの一般家庭普及率はまだまだな国もあります。逆に言えば、今回参加した国はインフラとしてのインターネット回線が普及している、とも言えます。これもグローバル・デジタルディバイドの一つです。

さて、初参加の日本の国内決勝の課題は『Management Spreadsheets』でした。

Management Spreadsheets - ICDL Asia

主に表計算ソフトの高度な使い方についての知識とスキルが必要です。
初見で合格できる人はおそらく、１００人中２～３名位ではないかと思います。そのくらい高度な内容です。（問題文は英語です。）

９ヶ国の代表が集まる最終戦（Final Round）の課題は『Data Analytics』です。使用言語はもちろん英語。

Data Analytics - ICDL Asia

日本代表の健闘を祈って、サポートしていきたいと考えています。応援よろしくお願いします。