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エナジーワーク合宿での気づきを書いてみた

実はもう1年前になるのですが、エナジーワークハワイ合宿の時のメモが出てきました。いま読んでも復習になるので、この機会にnoteでも投稿してみます。
というわけで、エナジーワークハワイ合宿に行ってきました、の巻です。


1週間エナジーワークのハワイ合宿研修に行ってきました


僕の中で、エナジーワークの位置づけは、①頭の学び(能力の成長・スキル)、②心の学び(≒成人発達理論)、③魂の学び、とくくるとすると、③に該当するものと捉えています。

最初は②の延長線かなと思っていたのですが、参加していくうちに③であることがわかってきました。②はロジック(合理・線形)での説明がつく、③は非合理・非線形でロジックだけでは説明がつかないという違いがあると思っています。

といっても、エナジーワークは、何か特殊なことをやるというよりは基本的に瞑想などが中心の実践です。エナジーワークについて詳しく知りたい方は以下をご覧ください。

まあ、どんな書き方をしてもロジックでは説明のつかかないことをロジックである文章で伝えるのは限界があるので、紹介はこのあたりにしてハワイ合宿での学びや気づきに移ります。

合宿だからと言って特殊なことをやるかと言ったら、それはほんの一部で、基本的にはふだんやっているリーディングやヒーリングを集中的(インテンシブ)に取り組みました。ただ、ハワイの地で集中的にエナジーワークに取り組むことのインパクトは大きく、行く前と後ではリーディングやヒーリングの感覚が大きくシフトしました。

気づき①:自分の特性(意識が身体から出やすい&霊媒体質)とそのメカニズムを深く理解することができた

自分には以下のような特性があることはわかっていたのですが、それがなぜあるのか?までは理解できていませんでした。

α:間違ってはいけない、完璧にやりたいという信念がある(エナジーワークではパーフェクトピクチャーと言います)

β:存在感が薄くなる、消える

これらの信念や感覚には気づいていたものの、これといった打開策がなく手をこまねいていましたが、このうちβは自分に以下のような特性があり、その特性が影響していそうなことがわかりました。

●自分の意識が身体(具体的には頭の中心)から出やすい

合宿の中で、自分の意識を外の世界に持っていくワークも体験したのですが、「あ、これはいつもやっているな」という感覚で、自分がいわゆる霊媒体質なのだとわかりました。(1年後の今では、その時より感覚・アウェアネスがさらに高まっています)

なぜわかったのかというと、初めてそのワークを体験したにも関わらず、その感覚がとてもしっくり来て、日常生活の中で感じていた感覚ととても近かったからです。

他にも、別の演習の中で、先生が僕の方を向いて僕の意識を身体の中に戻そうとしていたと他の参加者からフィードバックを受けたりしていました。僕はその時気がつかなくて、後から知りました 笑。僕の方を向いて手を下げるようにして、意識を身体に戻そうとしてくれたみたいです。

気づき②:隠れた目的・メンタルモデルと呼称されるものの正体が分かった

隠れた目的やメンタルモデルは自分のもののように感じられますが、完全に外から植え付けられた信念やプログラミングだということがわかりました。

もう少し正確に表現すると、隠れた目的・メンタルモデルの種となるようなものは自分の中にあるのですが、それに反応したり、感じる嫌悪感などは自分のものではなく、別の存在であることがわかりました。

隠れた目的・メンタルモデルを受容するファーストステップとして、自分のものだと認めることが有効なのですが、そのフェーズが過ぎたら、今度は逆に隠れた目的・メンタルモデルは自分ではない、と自分からリリースすることが必要そうです。

また、隠れた目的・メンタルモデル自体はなくならないと思いますが、それに付随する不快感や嫌悪感をもたらしてくる存在の方は完全消滅させることができると分かりました。(消滅させる手段はかなり強力なので、人を対象に使うなと釘を刺されましたが)

この領域はもう少し探求が必要そうですので、引き続きいろいろ試していきたいと思います。

気づき③:自分の中にある感覚の9割9分は自分のものではない(外から入ってきたものに知らず知らずのうちに支配されている)

これをやりたい、これをやりたくない、これは好き、これは嫌い、などいろんな感覚が自分の中には起こっていますが、この中の9割9分は自分のものではなく外から入ってきたもの、ぐらいが実態なのではないかと、今回ディープなエナジーワークをしていく中で感じました。

その9割9分を徹底的にクリーニングしていって、残ったほんのわずかな感覚が自分の感覚、そのぐらいが本当のところっぽいなと思っています。

先ほどの間違ってはいけない、完璧にやりたいという信念もまさにこのことで、実は自分のものではないということが腑に落ちました。

これに付随して、いわゆる人格が変わるとか、人が変わるといった現象もその人の中でどういうことが起こっているのか?の理解も進みました。端的に言うと、自分の意識が自分の中から抜けてしまって、外から来る他の存在に乗っ取られているということです。

特に反応的な言動や振る舞いを取っている時は、ほぼほぼ自分ではなく、他の存在が自分を動かしています。

つまり、反応行動や抵抗が主で生きている人は、基本的に自分を生きていないということです。(=自分でないものの存在に自分だと思い込まされている)

そしてこの現象は何も特殊なことではなく、僕も含めて知らず知らずのうちに日常的に体験しています。

ハワイ合宿から1年が経って

以上がハワイ合宿に参加した直後に書いたジャーナリングです。

今読んでも当時のことが思い出され、懐かしさを覚えると共に、アウェアネスが高まっている部分と、引き続きエナジーワーク中のところがあります。

特に自分の特性については、ハワイ合宿前後は「知らないことを知らない」ぐらいの感覚だったのですが、今では「知らないことを知っている」ぐらいにはシフトしてきたように感じています。

今年(2022年)は日本になりますが、エナジーワークの合宿があります。その時の気づきも、改めて書いてみたいと思います。

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