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締め切りつき実行宣言をすると生活は変わリ出す

 ”理想の自分に近づいていきたい”、"でも一歩踏み出せていない"、そんな方に読んでほしい記事です。

わたし自身、ベンチャー企業のマネジメントの仕事をしながら、”今後自分はどうなりたいのか”、”そのために何をすべきなのか”と日々考えています。

直近で何か大きな決断をするつもりはないですが、コツコツできることとして自分の経験や学びをnoteに書いていくことにしました

誰か一人でも(ほんとに一人でもいたらいい)「読んでよかった」といってもらえれば、それだけれ立派な社会貢献だって思い込んでいます。

では本題へ。


お伝えしたいのはタイトルの通り

締め切りつき実行宣言をすると生活は変わリ出す

ということです。

例えば、今日noteを書こうかな~と思ったらTwitterで「今日は死んでもノートを書きます」と宣言して、自分を強制的に書かせる。そういう話です。


(今朝のTweet時点ではこのネタは10%程度は浮かんでいました)


このご時世、”習慣づくりを大切に”とか”すぐ動こう”とか、継続性と実行性を説く自己啓発が非常に多いですよね。でもふと浮かんだアイデアをすぐ実に移すのは、とてもむずかしいことだと思います。


わたし自身、あれやってみよう、これやってみようという気持ちとはウラハラに、自分の無能さをさらけ出すのが怖くて何もできない。そんな自分に嫌気がさすことは実はとても多いです。

でも、宣言することで少しだけ前に進めている気がします。
最近はnoteを書いたり考えをTweetしたり世にアウトプットすることに慣れてきました。

なので今日は、この宣言することの意義を、最近のできごとにふれつつお話させてください。


「締め切り」がないと人は止まりやすい


わたしは2019年の12月からサービスのマネージャーとして仕事をしています。(それまでは5年間セールスでした。)
この立場、権限があって非常に楽しさもある一方で難しいことが色々あります。

その1つが、正解がない判断をするときに無限に時間を使ってしまう、点です。「あーでもない、こーでもない」と思考は行ったり来たり、非常にもどかしいのです。


昨年2020年の秋、数ヶ月に及ぶ1大プロジェクトの準備をしていました。私はに先を見通せないことが多く、プロジェクト開始に踏み切れずにいました。そんなとき先輩が「方針をチームに伝えてもらうMTG、ここに入れちゃいますね」とケツを決めてくれたことがありました。先輩がウジウジしている自分を見かねたのでしょう。

だとしたら、先輩の目論見どおりです。期限が決まったことでわたしは悩んでいたことを思い切って決断。ビジっとプロジェクトの一歩を踏み出すことに成功しました。


思い切って締め切りを決めてしまうこと

これがとっても大事だと痛感した出来事でした。その後も、不安な仕事ほど先に関係者とのMTGを押さえてしまい、そこに標準を合わせてズバズバと判断していく。そんなスタンスでうまくいっています。


社会的な信用を担保にして追い込む

2021年の1月3日のTweetです。
わたしは20歳から喫煙をしていて今年で8年目だったのですが、禁煙をしようと思いつぶやきました。すると尊敬している友人から反応が。

「見とるで。」と。


わたし:「ちゃんと禁煙できなければ、彼からの信用がなくなる…」

そんなプレッシャーが一気にかかりました。

意志があまり強くないわたしは、禁煙チャレンジは数日で終わることが多かったのですが、今回はなんと1ヶ月を超えています。プレッシャーは大事だと改めて感じているわけです。

さらにこの場で一生やめると声高に宣言することで、できなかったら信用を落とすリスクを最大化して、完全に卒業をしようというのがわたしの作戦です。



もう一つ別のケースの話をさせてください。

1/4にはnoteを書くと宣言してみて自分がどうなるか検証しました。

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その結果、「宣言したてまえ、かくか~」くらいのテンションで、半自動的に2021年の抱負を書くという大偉業を成し遂げました。



実はこれまでは、社内に抱負を共有してちょっとだけ自分に負荷をかけていたのですが、これをSNSに切り替えたのが2021年となります。

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すると、社内の人だけではなく友だちとか、仕事でつながった社外の人とか、いろんな方の自分への信用を巻き込むことができます。

すると当然かかる負荷は上がるので、宣言した活動を後押しする風はどんどん強くなっていきます。

個人的に、やると宣言したことをやれない人、約束したことを守ってくれない人は尊敬できません。かっこよくないし人に迷惑をかけるので…。
だから自分は、宣言をすれば実行することを前提に生きています

少なからずこの自意識がありさえすれば、宣言するということは必ずプラスになるのではないでしょうか。

別にSNSである必要はない

恥ずかしいとか気がひけるというのはあると思います。
でもそんなときは、別にSNSでなくてもよくて、頑張る自分を応援してくれる人でかつ、ほどよい緊張関係のある方に宣言すると良いと思います。
仲いい友達だと甘やかされたりすると思うので(笑)

とっても簡単なことからが良い

一歩づつというのが大事です。
時間さえ確保できれば達成可能なことを宣言すればよいのだと思います。

最初から毎週noteを書くとか、1年間ランニングを継続するとか、長期でおっきなことをいうのではなく、今日何をする、今週何をする。そのレベルです。

そして、それを守ることが自分にとって大事であること守れなかったら恥ずかしいと思っていることを合わせてつぶやきます。


失敗しても全然だいじょうぶ

もし宣言したことができなかったときはこう考えようと思っています。

「誰もわたしのことなんて見てない。」

自分を追い込めというこれまでの話とは大いに矛盾していますが、そこはいいように捉えたらいいと思います。(笑)



締め切りをつけて誰かにやることを宣言しよう

わたしは会社も頑張りたいし、自分で稼げる力も養っていきたい。
書くチカラ、教えるチカラ、未来を想像するチカラ、色々と強化したいことがたくさんあります。でも今はまだ頭はぐちゃぐちゃです。

だからこそ、その日その日、その週、今後できれば月単位くらいで、「今はこれだ!」と思ったことをできるだけ締め切りをつけて宣言して、確実に実行する。それを積み重ねて行きたいと思いです。



最後まで読んでいたきありがとうございました!


p.s.
このnoteは自戒の念を込めたものです。
最近の積極的なアウトプットが一過性のものにならないための宣言になります。
もし何か宣言する生活をしたい方いたら一緒にたのしくコツコツやりましょう。一人でやるのは心細いので。メッセかリプライくださいまし。

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