🐈みんなが自分を主張するようになればもっと社会は生きやすいのに、と思った話。

この間、電車を待っていたときのこと。

平日の帰宅時間だったので、到着した電車の車内は満員。乗りたい人が全員乗るには優先席だってなんだってみっちり活用しなければならない状態だった。

わたしの前に杖をついた女性がいた。
優先席いっぱいだな…とぼんやり思っていたら、その女性が人をかき分けて優先席の方に向かい、なんの遠慮もなく堂々と「すみません、足が悪いのでいいですか？」とかなりはっきり言ったのだ。