”興味””やりたい”のハードルは低く

中田英寿さん、ボクシングの村田諒太さん、フェンシングの宮脇花綸さんが出演している、動画を見ました。
1時間30分ほどですが、これはおススメです。

意識しよう、と思ったこと。
①過干渉にならない。フェンシングのことは家ではあまり言ってほしくない(家は安らぎの場)
②「あなたはこれ、できない」とは言ってほしくない。苦手意識が拭えない
⇒否定はしない
③「ケガしないように」からはじまり、「〇〇しないように」といったことが多すぎ、結果として、親の期待「こうあってほしい」を押し付ける、親の期待をうかがわせてしまっているところがあるかもしれない。
④夢や目標は必ずしも持たなくてはならないものではない。
⑤小さいことでも、毎日何気なくやっていることでも、興味を持てば無限大。
⑥興味のハードルは高くない。ちょっとおもしろいかも、ちょっとやってみたい、で始めてみればいい。

子育ても、自分の人生に於いても、金言がたくさんありました。

フェンシングの宮脇さん、ひと回りも下なのに、しっかり考えている方でした。
ボクシングの村田さんはアドラーとか読んでいるのかな、体験×理論で実践されている印象でした。
中田さんは、もう自分軸がしっかりしすぎていて、悟りを開いていました。

最後に「お三方とも達観していてすごい」という問いかけに、村田さんが「我々も今、こういったことを話すだけは出来る。でも普段、実践は全然できていない。(だから、全然、すごくない)。でも、漫然と過ごすのと、できていないことに気づく、とでは全然違う」
トライアンドエラー、チャレンジ、しっかり考えながら、目の前に集中して過ごしていきたいですね。子育ても。


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