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今年も凄かった NFLスーパーボウル ハーフタイムショー

DJ TOSHIKI です。

“スポーツと音楽” をテーマにした記事を書いています。

久しぶりの更新。今回は先日行われた第55回スーパーボウルについて書こうと思います。と言っても自分はNFLに関しては詳しくないので、演出について書いていきます。

スーパーボウルの演出といえば、毎年世界中で注目されるハーフタイムショーが有名です。もはや演出という域を超えて、ハーフタイムショーを目当てにスーパーボウルを観る人も大勢いると思います。そんな "スーパーボウル ハーフタイムショー" 。今年は2020年にシングル "Blinding Lights" が大ヒットし、世界中のチャートで1位を獲得した"The Weeknd (ザ・ウィークエンド)" が約14分のパフォーマンスを行いました。

ヒット曲が多い The Weeknd のパフォーマンスは流石な内容で、「Starboy」→「The Hills」→「Can't Feel My Face」→「I Feel It Coming」→「Save Your Tears」→「Earned It」そして、2020年の大ヒット曲「Blinding Lights」で締めくくります。The Weekndのパフォーマンスが最高なのはもちろんですが、圧巻だったのは今回のハーフタイムショーのためだけに作られたステージセットです。なんと、今回のハーフタイムショーの演出費用に、The Weeknd本人が約7億円を自費で出したそうです。映像を観ればわかりますが、スタジアム一部改装レベルです。演者とエキストラ集めまくり・花火打ち上げまくりです。最初から最後まで最高ですが、個人的には、「Can't Feel My Face」から「I Feel It Coming」で月が昇ってきてサビで花火打ち上げまくりのところが好きです(そもそも曲が大好きです)。ライティングの演出も音楽と完璧にリンクしていて素晴らしいです。

今回、スーパーボウルのハーフタイムショーにカナダ出身のThe Weekndが出演することに敬意を示して、カナダ・オンタリオ州の州都トロントのジョン・トーリー市長が開催日の2月7日を「ザ・ウィークエンドの日(The Weeknd Day)」に正式に命名したそうです。そのくらいスーパーボウルのハーフタイムショーのヘッドライナーに選ばれることは名誉なことなんですね。

ちなみに、スーパーボウルでここまでエンターテイメント性が高いハーフタイムショーが行われるようになったのが1990年代前半で、一躍、世界で注目されるようになったのが1993年。その年の出演アーティストはあのマイケル・ジャクソンです。そう、あの有名な、マイケルがステージの下から飛び出てきて1分以上微動だにしなかったパフォーマンスの時です(陶器か?と思うくらい動かないです)。この時のパフォーマンスも語り継がれるだけあって圧巻です。

スーパーボウルハーフタイムショーはこれまでもスティービーワンダー、U2、ジャネット・ジャクソン、ジャスティン・ティンバーレイク、ポール・マッカートニー、ローリング・ストーンズ、プリンス、マドンナ、ビヨンセ、ブルーノ・マーズ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、コールドプレイ、レディ・ガガ、マルーン5、ジェニファー・ロペスなど、たくさんの一流アーティストが出演しています。

アメリカンフットボールの1試合のハーフタイムで約15分のためにこれだけの規模のショーを行うアメリカのエンターテイメントに対する考え方は本当に凄いなと思います。

日本国内でも今どんどんスポーツエンターテイメントが注目されてきているので、いつかスーパーボウルのハーフタイムショーのように、日本全国で注目されるようなスポーツエンターテイメントのコンテンツができるといいです。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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DJ TOSHIKI

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