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ブルックリンで夢を掴んだ日本人アーティスト。

4カ月振りのBrooklyn、Bushwickへ

先日、友達がアートスタジオを構えるBrooklynのBushwickへ行って来た。

外出制限解除後、実に約4ヶ月ぶり。

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Bushwickには様々なスタイルのストリートアートが街中に溢れており、久し振りに訪れることができたこと、そしてインスピレーションを感じれることへの嬉しさにワクワクしていた。

実はニューヨークに移り住んだ6年前、初めて住んだ場所がこの辺りだったこともあって昔を思い出しながら彼のスタジオへと向かって行った。

今回久し振りに会うその友達とは、Brooklynをベースに活躍する日本人ペインターMasaya Nakayama

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彼と初めて出会ったのは、ニューヨークに移住して初めての語学学校だった。

彼の持つ人懐っこさと絶妙なタイミングで繰り出される関西人ならではの軽快なツッコミで直ぐに仲良くなったのを覚えている笑。

実はこの語学学校には少し裏話があって。

語学学校のトップの人間がどうやら不正をしていたか何かで、いきなり学校が閉鎖されるという、とんでもない語学学校だった笑。

だから急遽その日に別の学校を探さなくてはならなくなったっていう…笑。

今となっては笑い話だけど当時は焦ったなー。

その後はお互いに別の語学学校へ行くようになり、連絡を取り合うことは少なくなっていったと記憶している。

Brooklyn Lagerとコラボレーションするねん

それから数年が経ち、お互いニューヨークで様々な経験を積み重ね、去年辺りから久しぶりに連絡を頻繁に取り合うようになっていった。

そんな中、彼から連絡が来た。

「実は今度、Brooklyn Lagerとコラボレーションするねん。Brooklyn Breweryの壁画に絵を描くねんけどなんか一緒に出来たらいいね」

ビール好きはもちろん、ニューヨーク好きな人にはお馴染みであろうクラフトビールのパイオニアBrooklyn Lagerとコラボレーションをするということは凄いことだった。

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僕が日本に住んでいた時、なかなか普通のスーパーではBrooklyn Lagerの取り扱いが無く、インポート物を多く扱うスーパー成城石井で購入し呑みながらニューヨークへの夢を膨らませていた。

そんなこともあって、Masayaとは近く会って話をしたいなと思っていた。

そして起こったコロナウイルスによる外出制限。

だから今回は、Masayaと話をすることが楽しみで仕方が無かった。

そして、やっぱり彼は相変わらず面白いやつだった。

そんな彼の真っ直ぐな人柄が垣間見れるインタビュー動画。

なぜ彼がBrooklyn Lagerとコラボレーションすることになったのか、1人のペインターである前に1人の素晴らしい人間であったからこそ実現できたということを今回のインタビューを通して改めて知ることができた。

今回の動画では、3つに分けて公開。

最初のビデオでは、Brooklyn Lagerとのコラボレーションの経緯や貴重な裏話を聞きました。

そしてエピソード2では、お互いの価値観を共有しながらBrooklyn Breweryの創設者STEVE HINDYとの出逢いやコラボレーションをする中での大切な気づきを彼にシェアして貰いました。

そして最終話では、Masaya Nakayamaが教師からペインターになる決意、そしてニューヨークへ移住することになった彼の思い、激動のニューヨークで生きる僕らの今思うことをシェアしました。

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