#ジョジョネタカセット 第5部 黄金の風 ㉕ キング・クリムゾン / King Crimson
ヤーマン!
「ジョジョの奇妙な冒険」に登場するキャラクターやスタンドの元ネタと考察されているバンドやアーティストを「カセットテープ」で紹介していマス。
まだ5部を見ていない方にはネタバレになりマスが、原作は1999年に完結しているので「エピタフ」からの流れで行きませう。オーケイ、オーライ、そんなワケで、パッショーネのボス「ディアボロ」
イタリア語で「悪魔」を意味する言葉。
自分の正体を隠すために実娘の「トリッシュ」の命までを狙う5部のラスボス。
無敵のスタンド「キング・クリムゾン」は時間を飛ばす能力を持つ。
飛ばした時間の中を自由に動き、更には「エピタフ」を使って十数秒先の未来を予知する事も出来る。
元ネタは、イギリスのプログレッシヴ・ロックバンド「キング・クリムゾン(1969年デビュー)」
70年代は実験的なプログレ、80年代はディシプリン期と呼ばれるニュー・ウェイブ時代、90年代はメタル・クリムゾン、00年以降はライブ活動に特化し、リーダーでギタリストの「ロバート・フリップ(1946年生まれ)」を中心にメンバーチェンジを繰り返しながらも、50年以上のキャリアを持つ。
デビューアルバムに収録された代表曲「21st Century Schizoid Man (1969年 / 邦題:21世紀のスキッツォイド・マン)」はジャズとロックをミックスした革命的な曲。
国内では、トヨタ・ヴェロッサのCMで使用されました。
カニエ・ウエストが「POWER(2010年)」でサンプリング。
ONE LOVE
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?