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【メンタル術】「無謀」に挑み続けた新庄剛志さんの言葉

どこか、新しい世界に飛び込んでみたい。なにか、新しいチャレンジをしてみたい。いまの自分を変えてみたい。

でも、自信がない。勇気がない。誰か、背中を押して! って、あなた。

ここで「一歩を踏み出したくなる言葉」をもらっていきませんか?

✅その男「無謀」につき笑

元プロ野球選手・新庄剛志さん。彼は人生で何度「無謀」と言われたことでしょう。

2000年オフ、メジャーリーグのニューヨーク・メッツに移籍を決めたときだけでも、一生分の「無謀」「無謀」「無謀」……。

そして去年、48歳でのプロ野球復帰へ向けて1年間のトレーニング。来世の分まで「無謀」という言葉を浴びたのではないでしょうか。

それなのに、一歩を踏み出す勇気があり余っているというか。

「さすが新庄さん! おれたちにできない事を平然とやってのけるッ。そこにシビれる! あこがれるゥ!」っていうか。

でも、新庄さんは言うんです。僕らだって、新庄さんみたいになれるかもしれないと。

✅「誰でも一歩を踏み出せる」

新庄さんは『報道ステーション』に出演した際、松岡修造さんにこう語りました。

「よく僕は一歩踏み出した方がいいって言うんですよ。自分の才能は周りが見極めてくれるから。才能っていうものは自分自身ではわからないんですよ。だから一歩踏み出して、いろんなことをやったら、周りの人が決めてくれるんですよ」

自分で才能を決めつけない。一歩を踏み出したら、周りが才能を見つけてくれる。

さらに、新庄さんは言葉を続けます。

「変えれますよ、人はそういう風に。自信がないだけであって。自信がないってことは、そういうトライをしてないからですね。トライをしていろんな困難を乗り越えて、山あり、谷あり、川あり、ドブあり、エベレストありの経験をしたら自然と人間強くなるし、またそれが楽しくなるし」

まずはトライする。全て成功しなくてもいい。失敗しても人として強くなれる。たくさんの景色を見たほうが楽しい。

どうです、少しずつ勇気が出てきませんか?

✅「如何に集中しないか」

渡米した当初、新庄さんが素振りをしていると、監督から「もうそろそろ本気で振れ」と言われたそうです。要は、それくらいスイングスピードが遅かった笑

しかし、シーズンの終盤には4番を任されていました。

去年、12球団合同トライアウトを受けたときも、タイムリーを打ちました。

僕は新庄さんのこの言葉が気に入っています。

「野球って3時間ありますよね。3時間ずっと集中できる人間いないんですよ。如何にかにチャンス以外の時に集中していないかっていうスポーツだと僕は思います。チャンスに打てば点数入るし、試合勝てるんですよね」

ずっと頑張らなくていい。むしろ、頑張らない時間を作ることが大切。

この言葉は、山あり、谷あり、川あり、ドブあり、エベレストありの経験をして、強くなった新庄さんだからこそのものではないでしょうか。

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そして今回、新たなマガジンも創刊しました。「豆腐を鉄に変える!メンタル術」と題し、アスリートたちの金言を集めようと思っています。

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