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「終活作家に、僕はなる!」

きょうは、江村恵子@夢応援部長さんの企画に参加しようと思います。

~あなたの夢~を教えてください💗

◎今思っている自分の夢
「私の夢」「私の目標」「私の願い」「私の希望」

◎挑戦していること、挑戦したいこと

◎自分の夢を探したい

なるほど、では書かせていただきましょう!


僕が目指したい夢は 「終活作家」 になることです。


この肩書を名乗っている方って、実は意外といないのではないでしょうか。

googleで検索にかけても、終活を題材にした文章を書いた作家さんが出てくるだけで「終活作家」という単語自体は見当たりませんでした。

もちろん、僕にも本を書いてみたいという思いはあるのですが、重きを置きたいのはそこではないんです。

では「終活作家」としてやりたいことって?


大切な人と最後にどんな思い出を残したいか、一緒に考える。
そして、実現のお手伝いをする。


ってことなんです。

前にも書きましたが、僕には後悔があります。

「家に帰りたい」と願っていた妻。しかし、痛みが酷すぎて病室どころかベッドからも出られず、僕には祈ることしかできませんでした。

妻が再び家に帰ってきたのは亡くなった翌日のことです。


いま思うと、病室にいながらでもできたことはあったのでは……、と。


例えば、家にいるように思える空間を演出してあげる。

個室だったので、アイデア次第では可能だったと思います。でも、当時はなにかしてあげたいと思っていたのに、簡単に思いつきそうなことも浮かびませんでした。

心に余裕がなさすぎたんです。

こんなとき、話だけでも聞いてくれる相談相手がいたら……。


いつしか、こう考えるようになりました。

僕のような思いをする人は、ほかにもいるだろう。

力になりたい、と。


僕は放送作家です。

アイデアを出し、膨らませる仕事をしています。

そして、人を描くことが得意です。

もしかしたら、力になれるかもしれないと思ったんです。


いま、僕は終活の勉強をしています。

その一歩として、終活協議会が認定するエンディングノート講師の資格を取得しました。ノートの書き方をセミナーなどで教えられるというものです。

市販されているエンディングノートには「これまで印象的だった思い出」「これから残したい思い出」に関する項目があります(出版社によって表現やページ数は違いますが)。

僕が講師をする際は、ここに時間をかけるつもりです。


行く行くは、アイデアを出して膨らませるだけでなく、実際に叶えるところまで関われたらいいなとも思います。

そこまでが、いま僕が考えている「夢」です。

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