ブレインメンタル強化大全 休息①

自己洞察力を高めること

早めの受診が大切だけど、意外と自分がすでに重症であることを認識できていないことがほとんど。


朝1分

一日一分自分の心と身体について考えを巡らる。朝1分の瞑想で自分のコンディションがチェックできる。

日記

寝る前15分ポジティブ3行日記を継続的に記録すると、だんだん調子が悪くなっていくのを自分でいち早く気付ける。
日記を書くという行為だけでも自己洞察力は鍛えられる。

孤独は健康に悪い

慢性的な孤独でストレスホルモンであるコルチゾールが増加、免疫力が下がる。メンタル以外も蝕まれる。
家族同士のコミュニケーションをしっかりと取る。
友達を作り交流する。
SNSで孤独感は埋められず、リアルで会うことに予防効果がある。
繋がりでオキシトシンが分泌される。友達以外にもボランティア等、他者貢献も健康に良い。

「悪口」「批判」は脳にダメージ

「グチを誰かに聞いてもらう」はストレス発散にならない。
脳は主語を理解できず、悪口を言った場合自分自身を悪く行っていると判断し、ストレスになる。
また、悪口をいうとドーパミンが分泌され、「依存症」と同じ。

悪口を言うと免疫力が下がり、さまざまな病気リスクが上がる。

笑顔で寿命が延びる

笑うことで脳が活性化し、寿命が延びる。
心から出なくとも、笑顔の表情をつくるだけでも同等の効果が得られることがわかっている。

真のポジティブ思考

自己啓発的に、なんでも無理にチャンスだ!ラッキーと思うのではない。
先入観を外し、感情的にならず、客観的に分析し、冷静に判断、行動する。現実的な可能性を模索するのがポジティブ心理学でいう「ポジティブ思考」。
一喜一憂せず、ストレスを受けづらく、レジリエンスも高く、健康で長生きする。
ポジティブ3行日記を始めよう。
寝る前15分に今日の楽しい出来事を3つ。最初は1つ1行から。紙でもスマホでも。そのままいい気分で布団に入る。

まとめ

雑談は健康に良い。休息でスマホを見るのはNG。目を使う=脳を酷使している。

自然の風景を見たり、自然の中を歩いたりすると、ストレスホルモンは低下する。

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