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1話: 活字で読む2.5次元アニソンDJ
-はじめに-
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よろしくお願いします!
ワイ、DJイベントをやりたいと2023.5月からDJを始め、はや半年。どのジャンルでやるか、明確なプレイスタイルのビジョンはなかったが、しっくりきたのはアニソン。そして、いろいろな場所で鳴らして、一番手応えがあったのは90年代のアニソンだった。そこから90年代アニソンDJを始める。
90年代アニソンは配信なし&廃盤と、入手がとても難しい。そんな悪戦苦闘の日々と曲への偏愛を、このnoteでは書いていく次第。
-そもそもDJとは?-
音楽とMCで場を盛り上げる人がDJ。
クラブやバーで音楽をかたり、音源をアレンジしたり、ラジオでトークや曲を紹介したりと、様々なニュアンスはあるが、場を盛り上げる役割をするのがDJ。
主流はR&B、ヒップホップ、ダンスミュージック。だがポップ、アニソン、ゲームミュージックもできたりと基本ノンジャンル。
どのジャンルも自分が好きと思った曲を伝えていくのがDJの醍醐味^_^
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-DJスキル-
曲を選んで、音量を調整し、再生場所を決めて、タイミングよく曲を切り替えていく。
普通に繋ぐ!!!!!!
特に自分はカットインという、。今まで鳴らしていた曲と次の曲を一気に入れ替える技を好んで使う。
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ミスりやすく、恥をかく確率がバカ高い...
-90年代アニソンDJ-
DJを始める数年前から、当時も今もバカみたいに、90年代アニメを観てきた。
幼少期、神奈川住まいでテレビ東京が映ったというのが大きい。月-金の夕方にアニメを毎日放送し、どの局もゴールデンタイムにアニメ放送が多かったからだ。
そんな地盤を持ち、個人的に90年代熱がヒートアップしていたのは数年前。絵を描く当方、90年代セル画タッチを習得しようとセルアニメばかり観始めた。こうした下地もあってか90年代アニソンは自分にとって縁があるジャンル。
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-DJのベースである曲集め-
配信がない場合が多い昔のアニソン。最初に曲集めは、CDのコンピレーションアルバムから。微笑みの爆弾や残酷な天使のテーゼのようなアンセム集め。大半のコンピレーションが集め終わってから本番。
90年代アニソンは、放映バージョン(TVサイズとここでは表記)とCDで販売されたCDバージョン、このバージョン違いが今のアニソンよりかなり多い。
TVサイズはSEが追加されていたり、曲の構成をCDとかなり変えていたり。原曲をかけるDJとしては、このTVサイズの入手がなにより重要なものとなっている。
また、廃盤、配信なしの音源入手はかなり難しい。プレミア価格で法外な金額で売られていたり、一曲のために3000円なんて珍しくない。
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-90年代墓荒らし-
廃盤と配信なし。この状況の原因は、90年代アニメの扱いが酷かった名残りだと自分は推測する。今こそアニメはライト層も公言できるコンテンツだが、90年代は子供のもの、大人や若いやつでも観るのはダサいキモいみたいな空気が2010年ぐらいまでは確実にあった。
(現在、近い空気はジャニーズオタが世間から叩かれる、見られるような感じ。)
そんな90年代アニソン。一部の人気曲はちゃんと評価を得ているが、少し深掘りするとすごいないがしろに、テキトーな扱いで放置されている。
その結果が廃盤と配信なしという状況だ。
(YouTubeでいいや、サブスクにないならいいわっみたいな流れもあるが)
この状況の打破を誰もやらないなら、俺がこの曲いいと伝えるっきゃナイト。再販へアピール。この捻じ曲がりこそが我が道だ。
とりま、週一ペース、来週(๑♜д♜)/
スレイヤーズ「KUJIKENAIKARA!」
最近見直して、ハードな展開の回も癒された曲(٥ σ .̫ σ)b
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