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好きなものを生業にできる?

どうも、tomoぴこです。本日は好きなものを生業に出来るかという話です。以前、(髪をカットする記事で話をしました)クリエーターズマーケットというイベントが開催されておりました。そのイベントで、それぞれに作家さん達が集まって、作品を宣伝したり販売したりするんです。革細工、銀細工、雑貨、ステッカー、美容師さんのカットサービスみたいのやら様々でございます。

10年以上前になります。tomoぴこも、ものつくりの友達に加わってこのイベントに参加した経験がございます。tomoぴこはその時にシルバーアクセサリーを展示する事になりました。現地に付いて店頭に自分の作品を並べたんですが、値札を付ける付けないとなった際に、躊躇しました。自分でも「あれっ」ってなったんです。売りたく無かったのか、もしくは売れて欲しく無かったんです。そもそも売り物として作成したものが少ない事も有りましたが、その時にtomoぴこは「銀細工を商売には出来ないな」ってなりました。

その話を先日、カフェを経営しているオーナーに話したんです。そしたら、「気持ちは分かるけど、その先があるよ」っていうのを教えてくれたんです。そして・・・


買ってくれた人が喜んでくれたら、嬉しいでしょ?



って言われたんです。・・・嬉しいです。自分が作ったものを買ってくれた人がいて、それを気に入って喜んでくれてたら…さらに嬉しいです。

自分の感性で、自分の技量で、自分の想いで、たくさん乗っけて作ったものが認めてもらえたら嬉しいです。頑張った甲斐が有るってもんです。例えばtomoぴこの作ったリングがきっかけで壊れかけてた二人の関係が修復したり、可愛い彼女が飲み干したワイングラスの中からtomoぴこのリングが出てきたり、あの子の左手薬指にtomoぴこのリングがそっと嵌ったり…etc売られて行った先で、そんなんしてたら嬉しいですよね。

tomoぴこは今まで自分の為にいろいろ作っては楽しんで参りましたが、人の為に作る事の楽しさ、醍醐味みたいなものをカフェの友人から教えてもらったのでした。流石はサービス業を激戦区の中で10年継続してきただけ有るな、と思わされる一件でございました。

そんな事を考えていて思い付きましたが、この話はnoteの有料記事と似ておりますかね?どうですかね?tomoぴこは未だに有料記事を作れておりませんが、仮に作ったものが売れたら同じ感覚を味わえるでしょうか?

どうですかね?思いを込めた商品を売ってみたくなりましたかね?売れた後、その先で喜んでもらえる様な商品を作ってみてはいかがでしょうか。

本日も最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。売れた先を知らなかったtomoぴこでした。バイバーイ(^^)/じゃね


サポートいただきましたら、感謝の気持ちを込めつつ、それをまたtomoぴこがリスペクトしている方々へいろんな形でお届け出来ればと考えております。