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時計の針を見ながら

こんにちは。ke-iです。
閲覧ありがとうございます。

皆さん、時計は何をお持ちですか?
時間って気になる人もいれば、気にならない人、
様々いるかと思いますが、時計は色々教えてくれます。
その中でも身に付ける用、身に付けない用で、
腕時計、置時計、壁掛時計の3つは当てはまるのでは、
ないかなと思います。

時間の概念

ピラミッドのある国、古代エジプトの人達は方位碑となるオベリスクを
建て、碑が太陽に照らされてできた影の位置を基にして時間が決められ
たと記されています。
オベリスクとは当時、
神殿の入り口(門前)の左右に立てられた記念碑で先が尖がっている柱。
地球が太陽の周りを回る周期を元に、1年365日という暦の概念を生み
出したエジプト人は凄いですよね。
この柱の影を利用して当時は、作物を栽培していたそうです。

アルネ・ヤコブセン

つい最近の話ですが、インテリアデザインの巨匠アルネヤコブセンが
当時、デザインし販売していた「BANKERS」という置き時計が
50周年を迎えました。
デンマーク国立銀行で使用されているグレーの大理石をイメージした
腕時計、テーブルクロックが販売されています。
2021年の暮れに発売して、私も購入しました。

アルネヤコブセン50周年カラー(箱)

決して安い時計ではないのですが、デザインは綺麗で飾ると
ひと際、目立つ存在です。

どんな人?!

アルネ・ヤコブセン / ARNE JACOBSEN (1902-1971)
出身地はデンマーク。
建築家兼デザイナーであり、モダンな北欧デザインの中心人物。
有名なチェアがいくつかあり、代表的な椅子を3つ挙げると、
セブンチェア、アントチェア、エッグチェア。
有名な椅子たちですので、学校や商業施設などで目にしたことはあると
思います。

「BANKERS」特徴

特徴ですが、数字が無いデザインで、目を近づけてみると、
12個のブロックが配列されています。
1~12の数字の順に黒のブロックが配列されています。
中心の針のオレンジ色はモノトーンのデザインのアクセントになり、
BANKERSの魅力を引き立てています。
私が購入したのは置き時計ですが、腕時計も販売されていますので、
ちょっとでもお洒落な腕時計をしてみたいという方には、
おすすめな一品です。
もちろん置きでもなく腕でもなく、壁時計があったらほしいなと
思った方、あります。
サイズもありますので部屋の大きさにあわせて飾ることができます。

アルネヤコブセン50周年カラー(横)

冒頭でお話をしました時計の種類について、
私の感想をまとめてみました。

腕時計

現代はスマホの性能が良く腕時計は無くても不便では
ないかと思います。
偏見だったらすみませんが、40代以降の男性は、
営業などしていた方はロレックス(高級時計)を買って
身につけろと会社のパイセンによく言われていました。
ローン言われても、そもそも若手は金ないってね。

置き時計

置き時計も一昔前は目覚まし時計が一般的に支流で、
誰もが1台は持っていました。
でないと朝が起きれない。
今はスマホに目覚ましが付いているので、
必要ないのかなぁと思います。

壁掛け時計

となると、流石に壁掛け時計はありますよね?
この質問に対しては持っているという意見もあれば、
スマホがあるから必要ないという回答もある。
学校に遅刻したくないとか会社に遅れては社会人と
して恥ずかしいとかで、壁掛け時計だけは、
5分前設定とかはしていませんでしたか。

そもそも時計とは、

時計とは、時刻を指示する計時装置。

時計とは、“時刻を指示する計時装置”です。
計時装置とは、“時刻の指示又は時間の測定を、
個々に、又は同時に行う装置”です。

尚、時計には、ウオッチ
(どんな姿勢でも作動し、かつ携帯することを目的とした時計)
とクロック(一定の姿勢で使用する時計)があります。

一般社団法人 日本時計協会

最後に、、、。

時計はさまざまな用途で必要になってきます。
災害時にスマホが壊れた、スマホの充電が切れたってなって
しまうと折角の便利なアイテムも用途を満たしてくれません。
便利な世の中にはなってきましたが、災害時用に、電池で替え
がきく時計とか、ラジオ付き時計を持っておくのもいいのか
と思います。


各写真の中でフクロウと観葉植物が写っています。
ご興味がございましたらこちらもnoteに載せているので、
見て頂けましたら幸いです。

拙い文章ですが、
最後までご覧いただきありがとうございます。
読み続けて頂くように今後も投稿してゆきたいと
思います。

20数年、インテリア、家具の販売や営業職をしています。 暮らしの家具の配置などもアドバイス出来るかと思います。記事内容が少しでも有益だったと感じていただけた場合にサポートいただけますと幸いです!また新たな記事作成に向けた仕込みをしていけるように頑張ります!